いよいよ発売まで1週間を切った、2020年秋冬のユニクロ ユーの新作をフライング試着! 「ユニクロ ユー史上最強」と前評判の高いコレクションの完成度の高さを細かくチェック。狙い目アイテムはどれ?
その前にプレスルームにお邪魔して、特別に「ユニクロ ユー」試着フェスを決行させてもらった。
クリストフ・ルメールが率いるユニクロ・パリR&Dセンターの実力やいかに?
①コーデュロイパデットブルゾン ¥7,990
「アイテム画像では薄手のつくりだと思っていました。中を見てびっくりです」
裏地にはダイヤ状のキルティングが張り巡らされ、袖裏にもしっかりと中綿入りのキュプラが施されていた。このクオリティで7千円台。
今秋冬の「ユニクロ ユー」は、キャメルやブラウンなどの暖色がキーカラー。そのエッセンスが凝縮されており、9月18日の発売日は確実に人気が集中しそう。
「コーデュロイの質感と上品な茶色も秋らしいですよね。これはすぐに着てみたいです」
②パデットキルトコート ¥12,900
重厚な見た目とは裏腹に、デザイン性をそぎ落として軽量化を実現。袖の通りもすこぶるよい。
シャツでもスウェットでもすべてを覆い隠してくれるスタンドカラーのデザインは、合わせるアイテムを選ばない。スーツの上にも羽織れるので、“40歳男子”のオンの着こなしにもマッチしそうだ。
見えない箇所まで抜かりない。さすが、“LifeWear”のコンセプトを突き詰めた「ユニクロ ユー」だ。
③パデッドモバイルバッグ ¥1,990
「パデッドモバイルバッグ」はまるでチョコレートのよう。マチが蛇腹状になった意外と厚みがあるデザインで、カードや携帯電話などがすっきり収まる。この存在感は、コーディネートのポイントにもなる。
④ミラノリブジャケット ¥6,990
カラーもブラックとネイビーの王道2色がラインナップ。2着大人買いもアリの6千円台。
さて、素材感はどうだろう?
「自宅からのリモート会議にもよさそうです。あと他にも自宅用に全身試着したい商品が・・・」
⑤スウェットプルパーカ(¥3,990)・スウェットパンツ(¥2,990)
パンツの裾の仕上げにも品があり、無骨なスポーツテイストとは無縁のリュクス感がある。
というわけで、注目アイテムにフォーカスした前編はここまで。9月18日の発売前の「ユニクロ ユー」最速試着フェス、いかがだっただろうか?
後編はコーディネート編。乞うご期待!
発売日:2020年9月18日(金) / 販売店舗:フルラインナップは67店舗とユニクロオンラインストア(※一部商品を国内全店舗で販売) / 商品ラインナップ:ウィメンズ38アイテム・メンズ39アイテム・グッズ4アイテム
特設サイト:www.uniqlo.com/UniqloU
Photos: Hiroaki Horiguchi
Text: Takafumi Hojoh