今欲しいのは、白Tシャツの上からさっと羽織るだけでどこへ行くにもサマになる羽織りもの。カーディガンよりもしっかりポケットに収納力があるから、手ぶらで出かけられるワークジャケットがおすすめだ。こんな一着があれば真夏の着こなしをそのまま秋にスライドできる。 PLUS ONE Tシャツにはおるならワークジャケット A.白のコットンキャンバスを白衣のようにクリーンに着る 夏までの白のTイチスタイルにプラスワンするなら、収納に便利な4つポケットのワークジャケットしかない。まっさらなコットンキャンバスの一枚はノッチドラペルの3つボタンというオーソドックスな形に、シンプルなパッチポケットが4つ。Tシャツ×ジーンズに白衣のようにはおり、クリーンな着こなしを意識。 ジャケット¥59,000/ナイスネス(イーライト) Tシャツ¥6,000/LE(レショップ) ジーンズ¥28,000/リーバイス ビンテージ クロージング(リーバイ・ストラウス ジャパン) キャップ¥4,900/カンゴール(カンゴール ヘッドウェア) ハンカチ/私物 おすすめジャケットはコレ! 岡山デニム×機能性。新世代デニムジャケットの着心地が快適すぎる 【ネイビー男子の、一着入紺!】 リラックス感とエレガントさ、どっちも欲張れるドリス ヴァン ノッテンのジャケット 大人が「久しぶりに買ってよかった」ジーンズ&デニムジャケットとは? A.ツリーカモの総柄で曖昧な時期に秋を薫らす 9月は夏とも秋とも割り切れないすごく曖昧な時期。白T一枚だと、気候的にはよくても気分がのらない。かといって素材で季節感を出すには暑いので、柄で秋を感じさせたい。あまり見かけないツリーカモフラージュ柄は、ミリタリーというよりハンティング服に使われる。ノスタルジックな落ち葉を連想させるので、なんとなく秋っぽい。もちろん4つポケは完備。かなり薄手のベロアというのも渋みがあってかっこいい。 ジャケット¥17,800/エリック ハンター(メイデン・カンパニー) パンツ¥40,000/ベルナール ザンス(シップス 渋谷店) Tシャツは右ページと同じ 掲載アイテムの問い合わせ先はこちら Photos:Yoshio Kato Stylist:Takeshi Toyoshima