日本上陸40周年を迎えたブルックス ブラザーズが初のランウェイショーを開催。2019-20年秋冬コレクションより、日米で愛される国民的スポーツ“野球”をテーマにスタイリングされた全61ルックを披露した。 昨年、創業200周年を迎えたブルックス ブラザーズ。201年目となる今年は日本でも上陸40周年を迎え、去る5月23日の夜、青山店からほど近い明治神宮外苑室内競技場にて日本初のランウェイショーを開催! ウィメンズコレクションのクリエイティブディレクターであるザック・ポーゼン氏も来日し、500名を超えるゲストとともに記念すべき瞬間を盛り上げた。 世界で3回目となる特別なショーは、日米どちらでも愛される“野球”をテーマにスタイリングされた61ルックを披露。野球日本代表チームのオフィシャルスーツを手がけるブルックス ブラザーズならではともいえる「野球」のテーマはショー全体に反映され、会場となった野球練習場には本格的なスタジアムを再現。1979年のヒット曲に合わせてバットやグローブを手にしたモデルたちが次々とフィールドに姿をあらわした。 1979年といえばブルックス ブラザーズが現在の青山店と同じ場所に初店舗をオープンした年。その名前は当時流行していたアイビーやトラッドスタイルのアイコンブランドとしてすぐに浸透し、この40年の間にジャパンスタイルを牽引する存在に。「我々の日本における長き成功の歴史を誇りに思う」とは、会長兼CEOであるクラウディオ・デル・ヴェッキオ氏。「ブルックス ブラザーズは、しきたりを尊重し革新を称えるという日本らしい伝統を分かち合いたい」とコメントを寄せた。 ショー終了後にはゲストをフィールドに迎え、ベースボールシャツを着たウェイターがニューヨークのスタジアムスタイルのフードを提供するなど、日本初のショーは最後まで遊び心いっぱいに大団円を迎えた。 ブルックス ブラザーズ ジャパン TEL:0120-185-718 www.brooksbrothers.co.jp