まだまだ厳しい冬は続く。今から高機能なアウターを手に入れても遅くはない。モンベルなら保温性抜群のダウンから防水透湿機能を備えたゴアテックス仕様のウェアまでバリエーション豊富。これから大活躍する一着が見つかるはずだ。
01:ライトアルパインダウン ジャケット
軽量なあったかダウンがアンダー2万円で
「優れた保温性と軽量コンパクト性を両立した、シンプルなダウンジャケットです。表から見えないコンシールジッパーをフロントに使用して、冷気の進入や熱の放出を防ぎます。水をはじき雪の付着も防ぐ撥水加工や、あたたかさと軽さを両立した高機能な800フィルパワーのEXダウンを使用している点も特筆です」(モンベル 広報 大迫弘尚さん)
フーディとの重ね着もしやすい、スタンドカラーの軽量ダウンジャケット。ちょうどいいボリュームで着やすく、一度着たらこればかり着たくなる要素が詰まっている。バリスティック®ナイロン・リップストップで薄手ながら耐久性はお墨付きだ。静電気を軽減する帯電防止加工済み。
モンベル 広報 大迫弘尚さん
店舗スタッフを10年務めた後、広報部へ異動。登山やカヤック、キャンプ、自転車などアウトドアを幅広く楽しんでいる。最近は子どもといっしょの低山ハイクにはまっている。
02:ドロワットパーカ
スノースポーツもOKなGORE-TEXシェル
「冬期登山やスノースポーツまで、幅広く使える防水透湿性ジャケットです。薄手ですが保温力に優れたシンサレート™と衣服内の蒸れを外に逃がすGORE-TEXファブリクスを使用し、すっきりしたシルエットと動きやすさを両立しています。スタンドカラーにはフードが収納され、パーカとしても着られる2WAY」(モンベル 広報 大迫弘尚さん)
雪面で滑りにくいアンチグリース加工を表地に施した、スノージャケット。中綿には繊維自体が保水せず速乾性に優れたシンサレート™を採用し、内側には雪や冷気を防ぐ隔壁布も備える。フィット感が調整できて口元まで覆うフード、脇には衣服内の群れを輩出するピットジップと多彩な機能を備えている。
03:スペリオダウン ラウンドネックジャケット
薄手に見えて800フィルパワーのスゴいヤツ
「カーディガン感覚で羽織れて、800フィルパワーだからめちゃくちゃあたたかいと大好評の人気定番。今シーズンから、光沢を抑えた生地に替えてよりタウンユースもしやすくなりました。丸首タイプでスナップボタン仕様なのでインナーとしても着やすく、ネックレイヤードも楽しめます」(モンベル 広報 大迫弘尚さん)
厳冬期の寒暖差が激しい自然環境で育てられた水鳥から採取される、一般的なダウンよりもダウンボールが大きいダウンのみを使用する「EXダウン」。着てすぐにあたたかさを実感できて、冬シーズンを通して手放せなくなる一着。写真のネイビーほか、ブルーグリーン、タンなど全5色展開。
04:ハスキーコート
旅にも快適な撥水加工のダウンコート
「表地に撥水加工を施したダウンコート。小雨程度なら難なくはじき、汚れもつきにくくなっています。袖口はインナーカフを配した二重構造で、寒気の侵入も防いでくれます」(モンベル 広報 仲間麻乃さん)
ポケットを多数備えた、クラシックなマウテンパーカ風のデザイン。内側にはダウンがたっぷり封入され、モンベル独自の三枚差し構造があたたまった空気を逃さない。フードは取り外し可能でマルチな着こなしが楽しめて、コスパも最高! ワインレッドのほかカーキとブラックも展開。
モンベル 広報 仲間麻乃さん
4年前から広報を担当。休日には子どもといっしょにキャンプや低山ハイクを楽しむ。海が見えるエリアが好きで、今年は鎌倉での子連れハイキングを計画中。
05:パウダーホップ パーカ
独自の機能綿を入れた透湿防水性アウター
「厳冬期のスノースポーツにも対応する保温性を備えたパーカ。フードを含めた全面に中綿が入っています。コンパクトなアウターですが、とてもあたたかいです」(モンベル 広報 仲間麻乃さん)
水に濡れてもロフト(嵩高)を損なわず、あたたかさをキープするエクセロフト中綿をたっぷり詰めた。ドライテック2レイヤーの表地には、雪上で使用するアルパインウエアに必要な滑り止め(アンチグリース)加工を施している。ネックの高いフード一体型で吹雪いても冷気をシャットアウト。