2024.01.21
最終更新日:2024.03.08

【エルメス】大人が選ぶべき新作小物5選。「シェーヌ・ダンクル」をソールにあしらった新作スニーカーに注目

新しい年がはじまり、1年を頑張るために自分へのご褒美を考えている人も多いはず。ステータスが上がる、エルメスの新作から選んでみては?

【エルメス】大人が選ぶべき新作小物5選。の画像_1

01.CARD CASE《HÈRMESNAP》

エルメス_カードケース_エルメスナップ
エルメス_ウォレットバッグ_エルメスナップ_
カードケース¥176,000[予定価格]/エルメス(エルメスジャポン)

新作カードケースはマルチパーパスが魅力

2023年秋冬に発表され注目を集めたウォレットバッグ《エルメスナップ》トゥー・ゴーの、カードケースバージョンが新作で登場。手首にかけて持つことができるハンドストラップが付いた2CC(2室構造) カードケースは、バッグチャームとして使ったり、ストラップを取り外してシンプルなカードケースにすることも。


クルー・ド・セルのフロントボタン、キメが細かくてなめらかな仔牛革、ヴォー・スウィフトを使用している。縦8×横11.2×マチ2.2cm。


02.SINGLE EARRING《H》

エルメス_エルメスの「H」を象ったシングルピアス
エルメス_シングルピアス_Hモチーフ
シングルピアス¥58,300[予定価格]/エルメス(エルメスジャポン)

エルメスの「H」を象ったシングルピアス

ブラックとシルバーの配色がモダンな「H」モチーフのピアス。モチーフにクラスプを付けるのではなく、Hのパーツが開く創意工夫を凝らした回転式クラスプが見事だ。正面からは幾何学的なフォルム、側面を見て「H」とわかる仕掛けも素晴らしい。シルバーの美しさが続くパラディアムプレーテッドにラッカーで色彩を添えている。


メンズアクセサリーのカテゴリーではあるが、ピアス好きの女子にプレゼントしたら間違いなく喜ばれるはず。Hが付く名前なら感激もひとしおだ。


03.TWILLY《ÉTRIERS REMIX》

エルメス_ネクタイ_シルク_エトリエのツイリー
エルメス_ツイリー_エトリエ_鐙柄
スカーフ¥30,800[予定価格]/エルメス(エルメスジャポン)

メゾンを象徴する《エトリエ》のツイリー

ツイリーはネクタイのように細いシルクのアクセサリー。襟元に巻くほか、ベルト代わりにしたり、手首に巻くなどコーディネートに品格をプラスしてくれる名小物でもある。そのツイリーが、メゾンを象徴するデザイン《エトリエ》(鐙柄)でメンズアイテムに初登場。


セージをベースにシルバー、マロンでモチーフを描いたシックな配色で、どんなコーディネートにも合わせやすく、シルクツイルの着け心地もリッチだ。5×86cm


04.MEN’S SNEAKER《IMPULSE》

エルメス_スニーカー_インパルス_シェーヌ・ダンクル
エルメス_スニーカー_インパルス_アッパーは軽量なパラシュートクロス
スニーカー¥173,800[予定価格]/エルメス(エルメスジャポン)

「シェーヌ・ダンクル」が初めてスニーカーに

《インパルス》はソールパートにレリーフで「シェーヌ・ダンクル」シグニチャーをあしらった、斬新な新型スニーカー。スニーカーシーンで流行中の空洞ソールのようにも見えて、エルメス流のユーモアを感じる。


アッパーは軽量なパラシュートクロス。随所にレザーのトリミングを施し、ラグジュアリーなルックスに。ボリュームソールがテックな印象だが、全体的にはベーシックにまとめている。シューレースのトップ部分のパーツも「シェーヌ・ダンクル」のリンクを取り入れるなど、こだわりが詰まった一足。


05.TRI-MAILLON

エルメス_ヨーヨー_オン・ホイール_R.M.Sのキャスター
エルメス_ヨーヨー_ヴォー・スウィフトの専用ケース
ケース&ヨーヨー¥167,200[予定価格]/エルメス(エルメスジャポン)

《R.M.S》のキャスターをヨーヨーに

ゲーム類も多様に展開するエルメスから、《ON-WHEELS(オン・ホイール)》という名の通り、キャリーバッグ《R.M.S》(Rolling Mobility Suitcase)のキャスターで作れられたヨーヨーが。紐の端に付く、ヴォー・スイフトにサドルステッチが施されたフィンガーホールが贅沢。


ヨーヨーにはヴォー・スウィフトの専用ケースも付属。ケースは人間工学に基づき、なめらかな丸みをつけて持ちやすく設計されている。2024年はこのヨーヨーで、遊びを極めるのも一案だ。ヨーヨー本体:直径4.5×3.5 cm ケース:直径4.6×5cm



エルメスジャポン TEL:03-3569-3300

Photos:Naoki Seo
Stylist:Eriko Asakura
Composition & Text:Hisami Kotakemori

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