寒さが厳しいこの時期、何かと出番の多いダウンアウター。コーディネートがマンネリに陥りがちと悩む人も多いはず。ユニクロの定番ダウンで、フレッシュに着こなすアイデアを伝授しよう。
UNIQLO|Ultra Light Down Jacket(3D cut)
東レと共同開発した特殊な生地を採用することで、ダウンパックをなくした2層構造を実現。かつてない軽さも魅力のウルトラライトダウンジャケット。メンズは腕の可動域が広く動かしやすい3Dカット仕様。フーディとのレイヤードがしやすいスタンドカラーもうれしいポイントだ。
サッカー要素をMIXしてブロークコア風に
ダウンジャケットにはあえてトラッドなアイテムを合わせて「スポーティじゃない着こなし」を心がけている人も多いはず。しかしながら、近年トレンドのサッカー由来のスニーカーやゲームシャツをMIXするブロークコアスタイルに振れば、ラクに着られてかつファッション感度の高さもアピールできる。ここではシンプルなオフホワイトのジャージのセットアップと、80年代にサッカースタジアムのテラスでブレイクしたプーマ パレルモをコーディネート。バケットハットでモードよりのムードを添えるのが成功のカギ。
UNIQLO|Ultra Light Down Vest(wide quilt)
こちらもダウンパックなしで驚く軽さを実現した、ウルトラライトシリーズのダウンベスト。配色デザイン&ワイドキルトだからアウター活用がしやすく、750フィルパワーのプレミアムダウンは防寒性も抜群。袖ぐりが広くゆとりのあるシルエットは、旬のアウターレイヤードにもおすすめだ。
トラッドベースのアウターレイヤードが新鮮
チェックシャツ、ドリズラージャケット、チノパンツに、足元はワラビーというトラッドベースのコーディネート。ウルトラライトダウンベストを重ね着すれば、旬のアウターレイヤードに。ダウンジャケットを羽織るよりも、俄然スタイリッシュで今っぽくスライドできる。成功の秘訣は短丈でコンパクトなドリズラージャケットを選ぶこと。また色数をしぼってまとまりのあるルックスにすることも大切だ。キャップやメガネでプレッピーなムードをプラスするのも一案。
UNIQLO|Seamless Down Parka(3D cut)
キルトステッチがなく、マットでクリーンな素材だから、ビジネスカジュアルやかっちりした着こなしにも好相性。フード一体型だが、内側にクッション襟を付けた仕様で首回りもあたたかい。脇と背中のパーツを袖口までひとつなぎにした3Dカットによって、肩回りの動きもスムーズだ。フロント、ポケットともに止水ファスナーを採用。
オールブラック合わせでテックに振るのが気分
キルトステッチがなく、むき出しの止水ファスナーがどこかテックな表情のシームレスダウンパーカ。このムードを活かして、マルチポケットなどの目立つディテールではなく、テクニカルな素材やソリッドなブラックのアイテムでまとめて、クワイエットなテック・コーディネートに。シャツやニット帽などベーシックなアイテムで大人っぽいポイントをつくり、スニーカーはハイテク系のミリタリートレーナーでヒネリを加えて。
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Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori