レトロでモダン。現代のトレンドとリンクするグッチのGGパターンを小物でひとつ持っていると、着こなしのアクセントとして重宝する。2024年の年始に入手したい、おすすめ5選をお届け。
![【グッチ】大人が選ぶべき「GGパターン」の画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0050.jpg)
01.iPhone CASE
![グッチ_iPhoneケース_GGパターン](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0019.jpg)
![グッチ_iPhoneケース_グレー&ブラックのGGスプリーム キャンバス](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0021.jpg)
大人っぽい配色が魅力のiPhoneケース
グッチのアイコンとしておなじみのGGパターンは、1930年代のディアマンテ パターン(diamante/ディアマンテはイタリア語でダイヤモンドの意味)が進化したもの。今では多様にアレンジされさまざまなアイテムに投入されている。このiPhoneケースも然り。
2023年に登場したダークトーン=グレー&ブラックのGGスプリーム キャンバスは、レトロ感が強いベージュ&エボニーに比べ、モダンさが強めの印象。裏面はスエードタッチのマイクロファイバーで、iPhone 15 Plus、15Pro、15Pro Maxのサイズ展開がある。
02.SCARF
![グッチ_スカーフ_ホースプリントのポケットチーフ](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0025.jpg)
![グッチ_スカーフ_ホースプリント_シルク100%](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0027.jpg)
ホースプリントのポケットチーフ
インターロッキングGのモチーフとホースブランケットをまとった馬が規則的に並ぶホースプリントは、2024CRUISEからの新作。貴族階級を象徴する乗馬の世界に着想したモチーフを、レッド&ブラウンのトリムでグッチらしく仕上げた。
ポケットチーフとして展開されているこのスカーフは、バンダナほどの大きさがあり、首元にコンパクトに巻くこともできる。シルク100%だから肌ざわりは滑らかであたたかい。ポケットチーフにするときも畳み方で見える面の雰囲気が変わるのも面白い。45×45cm。
03.SHOES
![グッチ_ダブルベルトが新鮮な新作ローファー](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0011.jpg)
![グッチ_ローファー_ダブルバックル](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0015.jpg)
ダブルベルトが新鮮な新作ローファー
バリエーション豊富にローファーをラインナップするグッチ。ダークブラウン レザーとGGスプリーム キャンバスのアッパーに、ダブルバックルが新鮮なニューデザインが2024CRUISEで登場。ハイブリッドなルックスながら、ベージュ&エボニーとブラウンでシックかつエレガントな一足に。
正統派のスーツにも、カジュアルなジーンズにもなじんで、かつモダンに見えるのはメゾンのシューズのなせる業。よりソリッドに見えるブラックレザーバージョンの展開もあり。
04.BELTBAG
![グッチ_ベルトバッグ_GGパターンの型押し_ラバーエフェクトレザー](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0034.jpg)
![グッチ_ベルトバッグ_ボディと同系色のエナメルハードウエア](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0029.jpg)
エンボスが映えるラバーエフェクトレザー
ラバーのようなマットな質感ながら、実はレザーという2024年春夏の新素材。このウエストバッグを筆頭に、多様なバッグに展開されている。マットだからこそGGパターンの型押しが際立ち、ブランドの象徴的なパターンを現代的なアプローチでモダニティの融合に成功。
バックルやスライダータブなどを、ボディと同系色のエナメルハードウエアでまとめ、ミニマルな仕上がり。内装はコットンリネンで、ファスナーポケットがひとつ付属する。グリーンのほかライトブルー、ブラックも展開。縦13×横24×マチ5cm。
05.BACKPACK
![グッチ_バックパック_ダークトーンのGGパターン](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0005.jpg)
![グッチ_バックパック_背面はメッシュパッドで背負い心地も快適](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/361324/2024_01_23_1128_UOMO_0006.jpg)
クラシックなデザインをテクニカル素材で
ライニングなしで使える高品質なリサイクルポリエステルのリップストップを導入した新作。グッチが独自開発した植物性原料を使用したサステナブルな素材、デメトラをベルトなどのディテールに採用し、耐久性を備えたラグジュアリーな軽量バックパックが完成。ダークトーンのGGパターンが、視覚的にほどよい重量感を添える。
テクニカル素材をあえてクラシックなスタイルのバックパックに落とし込んでいるのがグッチらしい。背面はメッシュパッドで背負い心地も快適。中はファスナーポケットひとつだけのシンプルな構造。縦40×横34×マチ16cm。
Stylist:Eriko Asakura
Composition & Text:Hisami Kotakemori