この冬にヘビロテしたいジャケットを探しているなら、パタゴニアのアイテムをチェックしておこう。ダウンジャケットからフリースジャケット、気軽に羽織れるライトなジャケットまで、様々なニーズに対応した一着が揃っている。
01:コットン・ダウン・ジャケット
ローファイなルックスにも心が躍る
表地、裏地ともコットン素材というローファイなダウンジャケット。オーガニック農法を実践してコットンを栽培しながらも、まだ認証を受けていない移行期間中の農家を支援するコットン・イン・コンバージョンを使用している。100%リサイクル・ダウンを封入し、キルト加工を施したクラシックなスタイルが今また新鮮だ。コットン裏地のやさしい着心地は、袖を通せば虜に。
02:ワックスド・コットン・ジャケット
環境に配慮した植物由来のワックス加工
クラシックな撥水素材、ワックスド・コットンを使用したパーカ。ベース生地はオーガニック認証を目指すコットン・イン・コーバション100%。イギリスのハレー・スティーブンソン社にて、食品産業の廃棄物を利用した植物由来のエバーワックス・オリーブでワックスド加工を施した。パラフィン不使用の環境に配慮したワックスド・コットン・ジャケットは、裏起毛で暖かく、保温性と耐水性を備えている。
03:ナチュラル・ブレンド・レトロ・カーディガン
ウールブレンドならではのほっこりフリース
リサイクル・ポリエステルとリサイクル・ウールの混紡素材でつくられたフリース・カーディガン。フロントジッパースタイルで、チェスト&ハンドウォーマーポケットもすべてジッパー仕様。ラグビー・シャツのようなストライプ柄のプルタブが、ほどよいアクセントを添える。フリースの毛足が長く保温性は抜群で、総メッシュ裏地が付き脱ぎ着しやすい。稲妻のような柄はアーカイブからの引用だ。
04:メンズ・R1デイリー・ジャケット
ジャージー感覚で着られるジップジャケット
R1デイリーは裏面が起毛フリースになったジャージー風の素材を使用した製品。アウトドアだけでなく、日常のレイヤリングにも使いやすいのが特徴だ。汗をかきやすいネック部分の裏地には、吸湿発散性の機能素材、キャプリーン・クール・ライトウェイトがあしらわれている。Nouveau Green – Northern Green X-Dye(ヌーボーグリーン-ノーザングリーン Xダイ)はミックス調のカラーが新鮮な新色。
05:メンズ・R2テックフェイス・ジャケット
撥水加工されたマルチユースジャケット
R2テックフェイスは、熱をためこまずに快適なあたたかさが続くソフトなハイロフトのダブル織り素材を使用した製品。裏面は起毛素材であたたかく、丈夫な表面にはPFCフリーDWR加工(有機フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)が施されているので、シェルとしても活用できるクロスレイヤーだ。
R2テックフェイス・ジャケットは肉厚で、アウター的に着ることもできる。New Navyは定番的なカラーだが、今季から染料先染め繊維を採用し、水の使用量を大幅に削減。