バーバリーがトリッカーズとタッグを組んだ。英国を代表する2つのブランドが作り出した逸品シューズに注目したい。
2023年ウィンターコレクションの一環としてデビューした「トリッカーズ フォー バーバリー(Tricker’s for Burberry)」。バーバリー(Burberry)とトリッカーズ(Tricker’s)がコラボレーションし、伝統的な職人技が光るシューズを生み出した。
1829年創業のトリッカーズは英国で最も長い歴史を持つシューズメーカー。シューズはすべてノーザンプトンの工場で最初から最後まで全工程の製造が行われている。
そんなトリッカーズが、バーバリーとパートナーシップを組んでデザインした同コレクション。トリッカーズ独自のカントリーシューズにインスパイアされており、ブラック、ヴァイン、オーバージーンのカーフレザーから温かみのあるキャメルスエードまで、さまざまな色と素材のブローグで展開されている。
ソールとアッパーはトリッカーズの伝統的な縫製で取り付けられているため、全パーツ修理可能で何年も履き続けることが可能。また、すべてのシューズは、アウトドア用にデザインされた特徴的なラバーソールで仕上げられており、歩きやすさも魅力のひとつ。
なお、写真のブローグのほかにチェルシーブーツ(¥178,200)も展開。英国の名門ブランドがタッグを組み生み出したレザーシューズを履いて、その実力を体感してほしい。
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