冬場の着こなしの主役はやはりダウン。大人としては、他と一線を画すアイテムで差別化を図りたいところだ。そこで、鉄板の名品ダウンから一見するとダウンに見えないスタイリッシュな一着、そしてゴアテックスを採用した高機能モデルまで、差がつくダウンをピックアップしてみた。
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01:エディ・バウアー
1920年に米シアトルで創業し、その後アメリカで初めてのダウンジャケット「スカイライナー」を開発するなど、アウトドアシーンを牽引したエディ・バウアー。1950年代から80年代のヒマラヤ登山全盛期には、K2初登頂に挑むアメリカン・アルパイン・クラブのために初のエクスペディションパーカー「カラコラム」を開発し、当時の登山家や南極遠征隊らがこれを愛用した。
本格的な秋冬シーズンに向けて発売される新作は、100年以上の歴史から生まれた名品の数々を、上質な素材とコンテンポラリーなサイジングでモダンクラシックにアップデート。ヴィンテージ エディー・バウアーのブラックタグやEBバタフライロゴを用いた「エディー・バウアー ブラックタグ コレクション」の登場だ。
02:ミフュー
この冬、「ミフュー」が提案するダウンは、スポーティーに傾きがちな“冬のダウン問題”に新たな選択肢を与えてくれる。ダウンに求められる「軽さ」や「保温性」は実現しながら、あくまでクラシックかつオーセンティック。機能性⾄上主義のダウンに、普段着としての⼼地よさと、洋服を選ぶ楽しみを提案してくれる。
03:ダイワ ピア39
冬に欠かせないアイテムといえば、ダウンジャケット。ダイワ ピア39(DAIWA PIER39)から、ヘビロテ確実な逸品が登場した。今シーズンのテーマは「クラシックアウトドア」。1980年代のゆとりのあるフィッティングやクラシカルな色柄と、1990年代のアウトドアをイメージするビビットなカラーやハイテク繊維を使用することで、テックとクラシックを融合させたアイテムを生み出した。