2023.10.27
最終更新日:2024.03.08

【エディター激推し】ザ・ノース・フェイス、オーラリー…この秋大人が選ぶべき最新「ダウン」 4選

肌寒い日も増え、そろそろ本命ダウンを手に入れておかなければならない時期になった。まだ決められずにいる人は、UOMOエディターが激推しする一着をぜひ選択肢に入れてみてほしい。

【エディター激推し】ザ・ノース・フェイスの画像_1

01:THE NORTH FACE|Alteration Baffs Jacket

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【エディター激推し】ザ・ノース・フェイスの画像_4
¥59,400/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560

「ヌプシ、バルトロじゃないほう。新作の裏名品ダウン」

正直アウトドアブランドのダウンのガチ感が少し苦手でした。ましてや人気のザ・ノース・フェイスとなれば、いいのは分かってるんだけど「自分じゃない感じ」があって。そんな苦手意識を払拭してくれそうな新作を発見。


切り替えのないネイビー一色のボディはマットでどこかヴィンテージ感のある生地。左胸のおなじみの刺繍ロゴはグレーで、主張しすぎることなく「そうそう、こういうの欲しかったのよ」というどストライクな一着。


ヌプシやバルトロはアイコニックすぎてちょっとなぁなんて思ってる人に、おすすめの裏名品です!


薬師神和彦プロフィール画像
薬師神和彦
WEB副編集長。ワードローブのほとんどのアイテムがネイビーの“ネイビー男子”。愛犬家、コーヒーより紅茶派。コラボじゃない “素のユニクロ”を研究する「世界一詳しいユニクロ・スタンダード学」を連載中。

02:FreshService|ダウンベスト

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¥37,400/フレッシュサービス ヘッドクオーターズ TEL_03-5775-4755

「今年のダウンはベスト&ビビッドで」

ダウンは定番のものをいくつか持っているので、それこそ着回ししやすいベストが欲しいなと思っていました。そんなとき出会ってしまったのが、暗くなりがち&無難にまとまりがちな冬のコーディネートに“ちょい足し”したい一枚!


鮮やかなイエローが無条件に気分を上げてくれそうだし、フードが着脱できるあたりも実用的。しかも値段もかなり手ごろで、遊びの1枚として最適では?


中村まなつプロフィール画像
中村まなつ
時計担当。趣味は、猫と酒、コーヒーと煙草と散歩と本。ワードローブは黒と紺が8割、時々原色。シュプリームやコモリなど、昔からメンズの服が好み。ジュエリーと靴は大好物で「綺麗な靴は横顔を眺めて酒が飲める」と信じています。

03:AURALEE|ダウンジャケット

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¥88,000/オーラリー TEL:03-6427-7141

「とにかく驚いた衝撃の軽さ」

アウターを買いまくって分かったのは、重いアウターは手が遠のくこと。しかも年齢を重ねれば重ねるほどに。


今季、展示会を回った中で最も軽さに驚いたのがこのオーラリーのダウン。保温性は抜群なのに、「本当に着てる?」と疑うレベルの軽さに即購入を決断。デザインも無駄がなく、家族の誰が着ても似合うし、一家に一つあっても良いダウンだなと思えたところも買いポイント。


冬でも肩凝り知らずの軽アウターで、出不精になりがちな冬も全国各地へ旅に出かけたい!


倉田明恵プロフィール画像
倉田明恵
ビューティ担当。スキンケアから美容医療、AGAまで“おじさん美容”をおもに担当。週末は競馬と野球のザッピングでとにかく忙しい。アラサーになってからは少数精鋭のワードローブを目指したいと思っている。

04:BACON|ダウンジャケット

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¥156,200/ノウン TEL:03-5464-0338

「丸っこくて人懐っこい。モダンなダウン!」

ダウンジャケットは、信頼あるガチのアウトドアブランドものもいいけれど、でなければ、とことんアノニマスで都会的なムードのものがいい。


自分の中では、「防寒」のツールとして割り切っており、いい具合にしゃれた感じで着るというカテゴリーのアイテムではもはやないのですが、それでもモダンに着られるのであれば、それにこしたことはない。誰だって「モッコモコ」は嫌なはず。


NEATデザイナーの西野さんがPRを手掛けるBACONは、近年見たダウンの中ではフォルムがめちゃめちゃ秀逸。立体的なダウンパックを採用しており、丸みがありながらも上品なたたずまい。背面の丈がやや短めになっていて、正面から見ても、横から見てもモダン。しかも自分好みのマットなネイビー。最高か。元々ウィメンズブランドと聞いて、なるほど納得。


吉崎哲一郎プロフィール画像
吉崎哲一郎
本誌副編集長。大人の文化系男子のためのマンガレーベル「UOMOマンガ」では、かっぴー先生と福満しげゆき先生の連載を担当。セルカークレックスの愛猫「ほこり」を飼い始めてからは、静電気を発しない素材や毛が付いても目立ちにくいグレーを選ぶなど、“猫ファースト”のワードローブにシフト中。


Lead text:Tetsu Takasuka

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