2023.09.30

【ザ・ノース・フェイス】大人が秋一番に買うべき8選。今買って春まで使える軽アウターから防水スニーカーまで

秋冬の立ち上がりは、軽アウターやスウェットが気になるところ。加えてバックパックやシューズ、ギアもピックアップ!

【ザ・ノース・フェイス】大人が秋一番に買の画像_1

ムロフィス プレス 伊藤誉さん
セレクトショップを経て、国内外のファッション、アウトドアブランドをPRするムロフィスのプレスに。現在はザ・ノース・フェイスも担当。デイリーにアウトドアやテック系のアイテムを愛用し、趣味は登山からのサウナからのサ飯。


01:ノベルティコンパクトジャケット

ザ・ノース・フェイス_迷彩_ノベルティコンパクトジャケット
ジャケット¥16,500 /ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

名品コンパクトジャケットの新感覚迷彩柄

「何も考えずにさっと羽織っても様になる、名品ジャケットの新柄。着心地もよく、用途に合わせてサイズを選べば、同じジャケットでも違った雰囲気が楽しめます。コンパクトに収納できるので、旅先から日常までバッグに忍ばせておくと、急な天候変化などにも対応できます。一枚持っておいて損はない便利なアイテム」(伊藤)


撥水加工が施された一枚仕立ての軽量シェルジャケット。毎シーズン新柄や新色が登場し、鮮度の高さをキープしている。おなじみの迷彩柄も今季はアブストラクトペイントのようなタッチが新鮮。迷彩柄がトレンドに浮上している今、大人が取り入れるならこんなアイテムを。


02:ジオロジーシャツ・ジオロジーパンツ

ザ・ノース・フェイス_ジオロジーシャツ・ジオロジーパンツ
シャツ¥28,050・パンツ¥20,680/ともにザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

ナチュラルなシワ加工でレトロな雰囲気に

「ナチュラルな雰囲気ですが、リサイクルナイロンCEBONNER®(セボナー)を使用したリップストップ素材のシャツジャケットとパンツ。セットアップで着るのもおすすめです。軽い着心地で、強度も備えているため、上下ともとても使い勝手がいい。経年劣化をしにくいので、長い間クリーンな印象がキープできます。ゆったりとしたシルエットだから、初秋は一枚で。寒い時期は中にパーカやニットを着てと、春まで大活躍」(伊藤)


ゆったりとしたシルエットのBDUシャツ型アウターは、ザ・ノース・フェイスを代表する「マクマードジャケット」のフロントポケットのデザインを踏襲。パンツはウェビングベルトを使用したクライミングスタイルのデザイン。独特のシワ加工による、ヘリテージなルックスが魅力だ。


03:オルタイムウォームクルー

ザ・ノース・フェイス_オルタイムウォームクルー
カットソー¥9,020/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

肌ざわりがよく速乾性のある万能ロンT

「ポリエステル素材だから速乾性があり、洗濯してもすぐ乾きます。シンプルなデザインでインナーとしても使いやすいので、シャツやスウェットの下に着る機会も多く、年中手放せないアイテム。ハイキングはもちろん、旅行でも大活躍してくれます」(伊藤)


いつでも、どこでも、だれでも。使うシーンの選択肢が広がる“オールタイム”コレクションのロングTシャツ。肌ざわりのいい少し厚みのあるポリエステルのニット生地で、1枚で着用しても様になる。汗をかいても素早く乾き、保温性のあるアンダーウエアとしても快適。静電ケア設計。


04:ロックステディフーディ

ザ・ノース・フェイス_スウェット_ロックステディフーディ
パーカ¥21,780/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

上質かつテックな素材をつかったスウェット

「“ロックステディ”は、ポリエステルの芯糸にオーガニックのスビンコットンを巻き付けた独自開発素材のスウェットやカットソーの新コレクションです。見た目よりも軽量で速乾性も備えた、実はテックなフーディ。なんてこと無いデザインながら高級感があり、ついつい手にとってしまう一着に」(伊藤)


左袖口にさりげなくボディと同色のロゴネームが付くだけの、ミニマルなデザインが新鮮。滑らかで光沢のある超長綿のスビンコットンならではの風合いが、ワンランク上の着心地をもたらしてくれる。


05:マウンテンカラーパンツ

ザ・ノース・フェイス_トレッキングパンツ_マウンテンカラーパンツ
パンツ¥14,300/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

色展開も魅力のトレッキングパンツ

「トレッキング仕様のパンツはその名の通り、気分を上げてくれるカラー展開にも心惹かれます。ストレスなくはけるストレッチナイロンで適度なテーパードシルエットだから、きれいめのレザーシューズとも好相性。山はもちろん、そのまま街にもはいていけます。短期旅行ならこれ1本で用が足りるほど」(伊藤)


ボタンフロントながら、ウエストはゴム&ドローストリング仕様のイージースタイル。撥水加工が施されたナイロンリップストップ生地はストレッチ性が高く、トレッキングにも最高。左サイドに地図が入るサイズの縦型ポケットを配置しているのも秀逸だ。写真のサルファーモスのほか、ケイブブルー、サンドトープなど全5色展開。


06:ベクティブ タラバル フューチャーライト

ザ・ノース・フェイス_防水スニーカー_ベクティブ タラバル フューチャーライト
シューズ¥22,000/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

軽量&ハイスペックな防水アウトドアシューズ

「”ベクティブ“テクノロジーを搭載したハイテクシューズに、普段のスタイリングに使いやすいグレーのトーン・オン・トーンカラーが登場しました。ザ・ノース・フェイス独自の防水透湿素材、フューチャーライトのメンブレンを採用しているので、蒸れも気にせず、全天候、年中履けて、今後はヘビロテの予感です」(伊藤)


歩行や走行時のエネルギー効率を上げてくれる”ベクティブ“テクノロジー、3D TPUプレートで剛性を保ち圧縮成型EVAミッドソールでクッション性も抜群と、歩くのが楽しくなるシューズ。シンセティックレザーとメッシュのアッパーが、着こなしにテックな表情を添えてくれる。


07:フィルデンス ディッシュケースM

ザ・ノース・フェイス_フィルデンス ディッシュケースM
ディッシュケース¥7,150/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

応用範囲の広いメッシュのインナーケース付き

「TNFのディッシュにぴったり合うサイズでつくられたキャンプギア。考え方次第では、車や家でも活用可能です。テーブルの上などに散らかりがちな、雑貨類の目隠しケースにしたり、中が見えたほうがいいものはメッシュのインナーに入れたりと、応用しがいがあります。カラーも豊富だから、キャンプサイトやインテリアに合わせてコーディネートできるのもうれしいポイント。サイズ違いや形違いもあるので、セットでそろえたいと思っています」(伊藤)


中型の皿(TNFの「ランド アームス ボウル M 」までのサイズ)が収納できるディッシュケース。中にメッシュ生地のドライケースインナーが付属し、皿を乾かした後、そのまま収納できるのが好評。インナーどうしを連結したり、フック部分は栓抜きとして使えるなど機能満載。直径21×高さ11.5cm。


08:ジェミニ 22

ザ・ノース・フェイス_バックパック_ジェミニ 22
バックパック¥19,250/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

定番トレッキング用パックをアップデート

「普段からトレッキング用のパックを仕事でも愛用しています。ジェミニ 22は比較的シンプルで、デザイン的にも色的にも都会になじみます。僕のテッキーな服装にもマッチして、全体の雰囲気を引き締めてくれる。バッグをおろさずとも必要なものが取り出せるようにサイドにストレッチポケットが付いていたりと、ON/OFFどちらでも便利な機能が満載なのでおすすめです」(伊藤)


トレッキングから普段使いまで、幅広いフィールドで活用できる定番バックパックがリサイクル素材に。ポケットの配置なども見直して、使い勝手よくアップデート。背面はパッド付きのエアメッシュでより背負いやすく、グラブハンドルの下のポケットも便利だ。デイジーチェーン、サイドコンプレッションなどトレッキングでも重宝する。縦46×横25.5×マチ12cm。



ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560

Photos:Naoki Seo
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori

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