大人男子に支持される「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」2023年秋冬を、10月6日(金)の発売に先んじてプレスルームで試着ルポ。アイコンカラーのブラウンを軸に紹介した前編に続き、後編は120%間違いのない黒アイテムにフォーカス!
グローバルブランドである「UNIQLO(ユニクロ)」の様々なラインアップの中で、ワンランク上の“LifeWear”を提案するコラボ特別コレクション「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」が今秋冬もリリース。
いよいよ10月6日(金)から国内限定店舗とオンラインで取り扱われる2023年秋冬シーズンの発売に先んじて、大人男子注目のマストバイアイテムをモデルの松本雄司がプレスルームで最速試着してきた。
①ブラッシュドジャージープルパーカ
¥4,990
まるでネルシャツのような柔らかな着心地の「ブラッシュドジャージープルパーカ」はポリエステル51%・綿49%の混紡素材。裏地のみ起毛させた杢調の布地で、スウェット素材よりも部屋着感は薄めだ。
マストバイ黒パンツ (その壱)
②ブラッシュドジャージーパンツ
¥4,990
③パデッドボリュームジャケット
¥12,900
松本雄司:首もとがしっかりしていてフードが邪魔かも。別のインナーを探してみます。
④スウェットタートルネックシャツ
¥3,990
タートルニットよりもラフに扱える綿100%のスウェット素材は、同じくコットンベースの「ブラッシュドジャージーパンツ」と相性よし。深みのあるカラーと質実剛健な素材、そしてリラックスフィットで演出するワンランク上の“LifeWear”「ユニクロ ユー」らしさは、たった2つのアイテムでも十分に味わえるのだ。
松本:パンツも替えてみます。
マストバイ黒パンツ (その弐)
⑤リラックスフィットジーンズ
¥4,990
なお、ヒップポケットにはステッチ無しのミニマルデザイン。デニムマニアも納得の脇割り仕上げになっており、経年変化でのアタリと色落ちも楽しみだ。
⑥ニットビーニー
¥1,990
松本:さっきよりもすっきり。
そしてトドメの「パデッドボリュームジャケット」を再度試着した松本。軸となる3点コンボの合計が10,970円(税込)で、パデッドジャケットを重ねたトータルコーディネートでも23,870円(税込)。リーズナブルな価格帯はさすが「ユニクロ ユー」だ。
松本:後編は黒だらけですが、前編ではアイコンカラーのブラウンを中心に試着していました。
そして、またもや黒パンツに向かう松本。お目当ては、スポーツウェア、ワークウェア、ミリタリーウェアから得たインスピレーションを、クリストフ・ルメールが最大限に発展させたパンツだった。
マストバイ黒パンツ (その参)
⑦ワイドフィットチノ
¥4,990
杢調のニュアンスカラーが多い今秋冬の「ユニクロ ユー」で、単色のブラックを展開するコットン100%のパンツは「ワイドフィットチノ」のみ。デニムのウオッシュドブラックと比較した色味を確認しておこう。
松本:ニットにも黒がありますね。
⑧プレミアムラムローゲージセーター
¥4,990
クリストフ・ルメールの手に掛かると、シンプルなクルーネックニットもデザインの遊び心を秘めた大人向けアパレルへと変貌するのだ。もちろん、通常のニットよりも丈夫であることは言うまでもない。ブラックのほか、ベージュ、ブラウン、ダークブラウンの4色展開。
⑨バックパック
¥4,990
ドローストリング仕様のメイン収納に加え、左背面に施されたファスナーからも出し入れが可能。底面にはメインとは別に隔離できる収納があり、ペットボトルやジムシューズなどの収納に使える。内部には13インチまで収納可能なPCスリーブが配されたミニマルデザインでビジネス使用にも耐える。
⑩プレミアムラムVネックベスト
¥3,990
⑪ニットオーバーシャツジャケット
¥6,990
上品な大人男子の色気を感じさせる、半袖の白Tシャツの上に「プレミアムラムVネックベスト」を羽織る着こなし。少し肌寒くなった頃には、カバーオールとシャツの中間のようなデザインで、しかもニットとしても軽アウターとしても使える「ニットオーバーシャツジャケット」がお勧めだ。
試着ルポの最終チェックアイテムである黒の「チャンキーストール」を無造作に巻く。モデル・松本雄司がいち押しする「イージー・シック」は汎用性の高いモノトーンコーディネートだった。
⑫チャンキーストール
¥2,990
10月6日(金)の発売日を楽しみに待とう。
新しいウィメンズラインとして話題の「C」もアイテムによっては着用可能だが、やっぱり大人男子はメンズの「U」が間違いなく似合う。前編と後編で詳報した試着ルポを参考に、今から購入計画を立てておこう。
2023年秋冬、ユニクロの旬をもっと!
Photographer: Takahiro Michinaka
Text: Takafumi Hojoh