2023.09.26
最終更新日:2024.03.08

【エディター激推し】グッチのビットローファーからゴアテックス仕様のクラークスまで。この秋大人が選ぶべき革靴3選

大人の装いに欠かせないのが、上品なレザーシューズ。この秋こそ手に入れたいタイムレスな名品から雨の日でも気兼ねなく履けるゴアテックス仕様まで、UOMOエディターの欲しいものリスト入りした注目アイテムを集めてみた。

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01:Sergio Rossi|ローファー

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【エディター激推し】グッチのビットローフの画像_4
¥157,300/セルジオ ロッシ カスタマーサービス TEL:0570-016600

「大人でも履ける厚底、見つかりました」

今季はドレスなムードが戻ってきて、そうなるとボトムもフレアなものが気になってくる。


が、そうするとまあまあの確率でいつもの靴だと裾を引きずる。丈詰めするのがあまり好きじゃないので、出来ればそのまま履きたい自分には厚底のローファーはマストアイテムだ。その中でも足を包み込んでくれる極上のフィットと革の適度な柔らかさが魅力なセルジオ ロッシが本命。


厚底って若く見えてしまうことも多いが、こちらはソールのデザインもそこまで主張が無いので、大人世代も履きやすい。ドレスな今季、厚底ローファーでパンツとの好バランスを楽しみたい。


倉田明恵プロフィール画像
倉田明恵
ビューティ担当。スキンケアから美容医療、AGAまで“おじさん美容”をおもに担当。週末は競馬と野球のザッピングでとにかく忙しい。アラサーになってからは少数精鋭のワードローブを目指したいと思っている。

02:GUCCI|1953 コレクション ホースビットローファー

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¥117,700/グッチ クライアントサービス TEL:0120-99-2177

「実際、何度も買い逃してきた」

思い返せば90年代グッチ、トム・フォード期のホースビット ローファー。あのカッコよさ。長いアッパーがロングノーズのFRスポーツカーみたいだった。現在は捨て寸の長いトンガリ靴を蛇蝎のごとく嫌っているが、あの靴だけは当時買っておけばよかった。

手元にあるグッチのホースビット ローファーは、アレッサンドロ・ミケーレが手掛けたファートリム付きのスリッパ、通称“プリンスタウン”。2015年にファーストコレクションのショーを見たこともあり、記念買いした。

ホースビット ローファーの中でも時代を象徴するようなモデルにばかりに目が行きがちだったけど、数年前から購入をなんとなく先延ばしにしているのが、最もシンプルな「1953 コレクション ホースビットローファー」のブラックレザー。実際に何度か買おうとしているものの、ちょうど探してみるとブティックになかったりして縁がない。ホースビット ローファーの70周年である今年こそは!

山崎貴之プロフィール画像
山崎貴之
UOMOブランド統括。ワードローブは、アウトドアやミリタリーものから唐突なハイブランドまで混ぜたもん勝ち。恒例「試着フェス®」発案者だが、ショップに行く暇を惜しみ、試着ゼロ状態で衝動的に通販しがち。好きなモノは、深夜の飲酒からの寝落ち。MT車の運転。スノーボードとキーボード。

03:CLARKS ORIGINALS|Wallabee GTX

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¥33,000/クラークスジャパン TEL:03-5411-3055

「ゴアテックスシューズの“黒じゃないほう”」

編集部でも愛用者の多いクラークスのゴアテックス仕様ワラビーに新色が登場。あまり色物をコーディネートに取り入れるのが得意ではないのですが、このシックなグリーンには思わずグッと来ちゃいました。


自分のベースカラーであるネイビーの服との相性も良さそうで、差し色として違和感なく取り入れられそう。ゴアテックスシューズは黒系のカラーが多くどうしてもコーディネートが重くなってしまいがちなので、このグリーンは貴重。同モデルの黒と違い、編集部内被りを避けられそうなのもポイント高いです!


薬師神和彦プロフィール画像
薬師神和彦
WEB副編集長。ワードローブのほとんどのアイテムがネイビーの“ネイビー男子”。愛犬家、コーヒーより紅茶派。コラボじゃない “素のユニクロ”を研究する「世界一詳しいユニクロ・スタンダード学」を連載中。


Lead text:Tetsu Takasuka

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