大人の週末の相棒として活躍間違いなしのミニバッグを紹介。人気ブランドの2023年の新作ラインナップの中から、是非お気に入りのアイテムを見つけてほしい。
大人が選ぶべき「逸品バッグ」とは?
オンオフ使えるバックパックやトートから旅バッグ、休日スタイルに欠かせないミニバッグまで、大人のバッグ選びは機能性はもちろん、コーディネートを格上げしてくれる品格にもこだわりたい。機能もデザインも素材も、大人が持つにふさわしいものだけを、人気ブランドからピックアップした。
大人が選ぶべきミニバッグ
01 BALENCIAGA|EXPLORER CROSSBODY MESSENGER
前出のバックパックと同じ「エクスプローラー」ラインのクロスボディ メッセンジャー。小さめサイズならではのアタリが魅力で、ステッチのまわりにできたデニムの濃淡がニュアンスを添える。スマホケース的に使える縦型は、コーディネートのアクセントにも使いやすい。縦22×横18×マチ8cm。メッセンジャーバッグ¥112,200/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)
02 BURBERRY|Sonny Bum Bag
コンパクトながら機能的なデザインで定番展開されるバムバッグ。1990年代のストリートスタイルの定番的デザインをあえて踏襲し、肉厚なナイロン素材にラバーでロゴをあしらいポップな印象に。ウェビングベルトのトリミングやループをレザーにすることで、ラグジュアリーに仕上げている。2023年夏の新色はブライトセルリアンブルー。縦16×横31×マチ7.5cm。ベルトバッグ¥105,600/バーバリー(バーバリー・ジャパン)
03 DIOR|MINI DIOR HIT THE ROAD BAG
“旅立ち”や“出発”を意味する「HIT THE ROAD」コレクションの新作バッグで、アクセサリー感覚のミニショルダーが登場。開閉がなめらかなアルミニウムバックルを使用するなど機能的なアクセントが魅力だ。ディオールを代表するファブリックとなった「CD ダイヤモンド」キャンバスは、ブランドを象徴するディオールグレーをセレクト。カジュアルになりがちな夏のファッションの、上品なアクセサリーとして映える。縦11×横19×マチ4cm。ショルダーバッグ¥260,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
04 dunhill|1893 HARNESS BELT BAG
「1893ハーネス」コレクションではコンパクトなバッグもラインナップしている。やわらかさと美しい六角形をキープするたに、プリーツディテールを施した。またバックポケットとしてあしらわれたスムースレザーのパネルが、底面の補強としても機能する構築的デザインが新鮮だ。縦14×横31×マチ7.5cm。ウエストバッグ¥204,600/ダンヒル
05 GUCCI|GUCCI OPHIDIA BELT BAG
立体的なフォルムが印象的なベルトバッグは、ゴールドのダブルGと環境に配慮した製法で作られたGGスプリーム キャンバスがアイコニックな「グッチ オフィディア」の新作。グレーのキャンバスにグレーのレザートリムが新鮮だ。縦17×横24×マチ3.5cm。ベルトバッグ¥148,500/グッチ(グッチ ジャパン クライアントサービス)※6月発売予定
06 JIL SANDER|CROSSBODY
2022年秋冬にデビューしたバッグのライン「リッド」を象徴するデザイン。ヴィンテージのカメラバッグからインスピレーションを受け、カーフレザー製ながら縫い目などを最小限に抑えて構築するスクエアシェイプが印象的だ。2023リゾートコレクションのキーカラーになった、クリームイエローが新色で登場。縦18×横23.5×マチ9m。ショルダーバッグ¥247,500/ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー(ジルサンダージャパン)
07 MARNI|BEY TERRY SHOULDER BAG
コットンテリーはタオルでおなじみのふんわりしたパイル素材。やわらかくて肌ざわりがよく、夏スタイルやリゾート感の演出には欠かせないファブリックだ。そんなコットンテリーを今シーズンのマルニはバッグの素材に大抜擢。このスモールショルダーを筆頭に、トートやアイコンのプリズマバッグにと多彩に展開する。トレンド感のあるライトライム、南国の空や海を思わせるロイヤルブルーなど、夏気分満点のカラー展開にも心が躍る。縦19×横16×マチ6cm。ショルダーバッグ¥112,200/マルニ(マルニ ジャパン クライアントサービス)
08 MONOLITH|SHOULDER PRO S
タブレットひとつあれば仕事ができるというライフスタイルを鑑みて、10.9インチのタブレット端末にジャストなサイズ感の超コンパクトなショルダーバッグが新型として登場。素材には軽量で耐久性に優れた、コーデュラバリスティックエアを採用している。縦20×横27×マチ10cm。ショルダーバッグ¥38,500/モノリス(モノリス アオヤマ)※発売日未定
09 MONTBLANC|Sartorial Mini Messenger Forged Iron
こちらはサフィアーノプリントレザーを使用した「サルトリアコレクション」。ストラップを外してクラッチとしても使えるミニ メッセンジャーは、シリーズの人気アイテムだ。今シーズンはかぎりなく黒に近いグレーの新色「フォージドアイアン」が登場。シックな着こなしにもマッチし、黒にはないどこか軽快なムードがこれからのシーズン重宝だ。縦17×横24×マチ4cm。ショルダーバッグ¥114,400/モンブラン(モンブランお客様サポート)
10 Paul Smith|LEATHER BOXY
スクエアバッグにラウンドケースを組み合わせた今季の新作。構築的なデザインのショルダーバッグ本体には大きなエンボスロゴ、サイドにポップなラウンドケースを配色にしてあしらい、遊び心たっぷりに。縦14.5×横28×マチ7cm。ショルダーバッグ¥68,200/ポール・スミス バッグ(ポール・スミス リミテッド)
11 PORTER|SMOKY SHOULDER BAG(S)
ブランドを代表する定番シリーズのひとつ「SMOKY(スモーキー)」が、この春アップデート。タテ糸に太さが一定でないムラ糸を紡いだジンバブエコットン、ヨコ糸には強度抜群のコーデュラ1000デニールを使用し、職人の技術や工夫で風合い味のある生地が完成する。自立するしっかりとしたつくりながら軽いのが特徴だ。縦20×横27.5×マチ9cm。ショルダーバッグ¥38,500/ポーター(ポーター 表参道)
12 SAINT LAURENT|CITY SAINT LAURENT NEW CAMERA BAG
スクエア型のシルエットと小さめのサイズ感で、今シーズンブレイク中のカメラバッグ。サンローランからはリサイクルナイロン「ECONYL®(エコニール)」素材と、レザーのコンビネーションで登場。都会的で機能的なバッグにナイロンを採用してファッション感度をアップ。随所にレザーのトリミングや、フロントには箔押しロゴのレザーパーツをあしらうなど、カジュアルブランドとは一線を画すデザインに。縦17×横24.5×マチ8cm。ショルダーバッグ¥185,900/サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)
13 TUMI|ALPHA BRAVO Peyton Bike Sling
軽量で引き裂き強度に優れたリップストップ素材を使用したカプセルコレクション「Nomadic Expedition(ノマディック エクスペディション)」のアイテム。「ペイトン」バイク・スリングは、いわゆるウエストバッグ的なデザインで、クロスボディとしても使いやすいサイズ感。Gフック付きウェビングループを内蔵しており、自転車に簡単に装着できるのが魅力だ。縦16×横29×マチ9cm。ウエストバッグ¥55,000/トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター)
14 VALENTINO GARAVANI|LOCO CALFSKIN MINI CROSSBODY BAG
2022年春にウィメンズコレクションでデビューするや話題をさらい、アイコンバッグとして人気を集めるロコ。ハンドとショルダーの2ストラップがともにレザーのメンズ版も登場している。深みのある美しいグリーンは2023 Fallの新色だ。スタイリングに合わせて持ち方を変えられて、片方のストラップをアクセサリー的にたらしておくもよし、取り外してすっきり持つもよし。縦10×横20×マチ5cm。ショルダーバッグ¥299,200/ヴァレンティノ ガラヴァーニ(ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
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