大人にピッタリなオンでもオフでも活躍間違いなしのメンズリュックを紹介。人気ブランドの2023年の新作ラインナップの中から、是非お気に入りのアイテムを見つけてほしい!
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大人が選ぶべき「逸品バッグ」とは?
オンオフ使えるバックパックやトートから旅バッグ、休日スタイルに欠かせないミニバッグまで、大人のバッグ選びは機能性はもちろん、コーディネートを格上げしてくれる品格にもこだわりたい。機能もデザインも素材も、大人が持つにふさわしいものだけを、人気ブランドからピックアップした。
大人が選ぶべきメンズリュック
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01 BALENCIAGA|EXPLORER BACKPACK
「エクスプローラー」はアウトドアテイストを取り入れた、スポーティなバッグライン。シンプルで使いやすいのが特徴だ。Summer 23は新素材としてパフィーデニム(中綿の入ったデニム)が登場。定番のバックパックにも採用され、ケミカルジーンズのような色落ちがどこかY2Kムードを漂わせる。ストリートのエッセンスを凝縮したアクセントバッグになった。縦47×横35×マチ20cm。バックパック¥177,100/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)
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02 BRIEFING|NEO FORCE RP
日本のブランドながらMade in U.S.A.を謳い、アメリカの本物の軍需工場で製造される“ミリタリズム”を追求したバッグとして、着実にファンを獲得してきたブリーフィング。1998年のスタートから25周年を迎えた今年、2008年に発売されロングセラーを誇った「FORCE RP」を限定復刻した。ウェビングテープのあしらいやハトメパッチがタフなミリタリー感を演出し、赤いステッチを見ればひと目でブリーフィングとわかるデザインも秀逸だ。縦50×横40×マチ23cm。バックパック¥61,600/ブリーフィング(ブリーフィング表参道ヒルズ店)
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03 BURBERRY|EKD Backpack
ダニエル・リーがクリエイティブ・ディレクターに就任して話題のバーバリー。2023年秋冬コレクションではブランドのエンブレムである「馬上の騎士」を大胆にあしらったドレスなどが披露され、目を惹いた。5月9日に発売された夏の新作でも「馬上の騎士」をクローズアップ。狙うべきはオールブラックの定番バックパック。モノグラム風にプリントされ、オーセンティックなムードが漂う。縦42.5×横30.5×マチ14.5cm。バックパック¥160,600※予定価格/バーバリー(バーバリー・ジャパン)
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04 CELINE|LARGE BACK PACK IN BLACK SMOOTH CALFSKIN
ミリタリーのバックパックを彷彿とさせる、ずんぐりとしたフォルムに目を見張る。今シーズン登場した新型バックパックは、ロゴは控えめながらひと目でセリーヌとわかるデザイン。クラシカルなストラッップのクロージャーにはマグネットやスナップボタンがあしらわれ、とても機能的だ。随所に工夫やさり気ない装飾が施され、気持ちよく使えるバックパックに仕上がっている。縦44×横44×マチ19.5cm。バックパック¥528,000 [予定価格]/セリーヌ オム バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)
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05 COACH|CHARTER BACKPACK
コーチの人気定番としてロングセラーを誇るチャーター バックパック。フロントにファスナーポケットだけのシンプルなデザインでロゴも同色の型押しと控えめ。かつブラックのオールレザーだから、ビジネスユースにもフィットする。縦40×横30×マチ12.5cm。バックパック¥86,900/コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)
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06 DIOR|SADDLE BACKPACK
上品なバックパックにも定評のあるディオール。アイコンファブリックだけでなく、グレインドカーフスキンのようなオールレザータイプもラインナップする。ディオールのシグネチャー、「サドル」をフロントのフラップにあしらったデザインは定番。コントラストカラーのトップステッチが、ブラックレザーを軽快に見せる。メイン収納にはノートPC用のコンパートメントも備え、ON/OFFで愛用できる名品に。縦40×横26.5×マチ17.5cm。バックパック¥440,000/ディオール(クリスチャン ディオール)
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07 dunhill|1893 HARNESS BACK PACK
1893年に創業されたダンヒル。記念すべき130周年を祝う「1893ハーネス」 コレクションが、この2月に発表された。創業者アルフレッド・ダンヒルが父親から引き継いだ、馬具製造業というブランドのルーツをコンテンポラリーなバッグに落とし込んだ。やわらかなグレインカーフに、スムースレザーのパネルでアクセントをつけたエレガントなバックパックは必見。コレクション名の由来にもなっている、馬具由来のショルダーストラップのバックルデザインにも注目してほしい。縦40×横32×マチ15cm。バックパック¥320,100/ダンヒル
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08 GIVENCHY|G-ZIP BACKPACK
マシュー・M・ウィリアムズがクリエイティブ・ディレクターに就任してから、スポーティなアイテムのヒットが相次ぐジバンシィ。センタージップがアイコニックなGジップ バックパックも2022年春夏シーズンに登場して以来、独創的な定番として展開されている。ナイロン製ながら、4Gの装飾を施したリッチなジップクロージャーがエレガントな表情を添え、ストリートブランドとは一線を画する。縦45×横30×マチ20cm。バックパック¥165,000/ジバンシィ(ジバンシィ ジャパン)
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09 GUCCI|GUCCI LEATHER BACKPACK
クラシカルなストラップ使いのバックパックは、グッチの定番としてさまざまな素材で彩られてきた。6月にはビジネスシーンにも使えるブラックレザーバージョンが、満を持して発売される。ストラップは装飾で、実際にはマグネットで開閉するモダンな構造。シボ革はラフな印象も併せ持ち、シックにもカジュアルにもマッチする。縦41×横34×マチ12cm。バックパック¥489,500/グッチ(グッチ ジャパン クライアントサービス)※6月発売予定
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10 HERMÈS|HERMÈS ALLBACK
エルメスのアイコン《ケリー》を踏襲したデザインを、キャンバス素材で展開する《エールバッグ》。バッグの両端にバンドリエールをあしらった、メッセンジャースタイルが新たに登場する。ボディはナイロンとコットンを混紡したトワル・ミリテール。オリーブグリーンの色みもどこかミリタリーなムードで、マニッシュなルックスが愛おしい。縦28×横39×マチ9cm。メッセンジャーバッグ¥492,800/エルメス(エルメスジャポン)
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11 Maison Margiela|5AC BACKPACK
フランス語の‘Sac’に由来する「5AC」シリーズは、メゾン マルジェラのアイコンバッグとして人気を博している。2023年春夏シーズンは新型としてバックパックが登場。しっかりしたハンドルが付いているからストラップを取り外してハンドバッグに。あるいはストラップを両サイドに付けてショルダーバッグやクロスボディバッグにと、マルチに使えるのが優秀だ。縦32×横35×マチ11cm。バックパック¥287,100/メゾン マルジェラ(マルジェラ ジャパン クライアントサービス)
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12 MONOLITH|BACKPACK PRO SS
アウトドアバッグのようなタフさを備えながら、ロゴが目立たないミニマルなデザインと機能性、優れたコンセプトで、一躍人気バッグブランドに躍り出たモノリス。スペックや用途に応じて「STANDARD」「OFFICE」「PRO」と3つのラインで構成される。こちらは収納や移動時の使いやすさを追求した「PRO」の新作で、今までにない16Lのミニサイズが登場。縦42×横30×マチ15cm。バックパック¥48,400/モノリス(モノリス アオヤマ)
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13 Paul Smith|URBAN COMMUTER
ポール・スミスらしいポジティブでハッピーなデザインは、バッグも同じ。自転車移動などアクティブなシーンにぴったりの2WAYトートバッグが新作で登場。引手やバータック、ロゴにコバルトブルーを配して、さり気なくアクセントを入れた。シンプルベースだからトートとしてもリュックサックとしても使いやく、ON/OFF兼用できる。本体は撥水加工が施されているから、雨の日も臆せず持てる。縦39×横33×マチ10cm。トートバッグ¥41,800/ポール・スミス バッグ(ポール・スミス リミテッド)
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14 PORTER|PORTER THINGS BACKPACK
一部ポーターショップでしか手に入らなかった「PORTER THINGS(ポーター シングス)」は、バイアス(斜め)ファスナーとストレッチコードが特徴のシリーズ。好評につきこの4月から全国で発売に。中でもイチオシはこのバックパック。医療やスポーツなどで使われている特殊素材「キュービックアイピケライト」を、世界で初めてバッグの素材として背面に採用した。これによって長時間背負ったときの疲労感や不快感を軽減してくれる。縦50×横32×マチ20cm。バックパック¥66,000/ポーター(吉田)
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15 PRADA|Re-Nylon and Saffiano leather backpack
ハイファッションにナイロンを採用して90年代のモードを牽引したプラダ。以来ナイロンのバッグはプラダのアイコンとなった。現在はSDGsへの取り組みから、海から回収されたプラスチック素材を再利用、浄化し進化させたRe-Nylonに切り替えている。メンズバッグの中でも人気の高い定番のバックパックもRe-Nylonと伝統的素材「サフィアーノ」レザーで、クラス感のある仕上がり。カーキは2023年SSの新色だ。縦45×横27×マチ17cm。バックパック¥291,500[予定価格]/プラダ(プラダ クライアントサービス)
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16 RALPH LAUREN|BACKPACK LARGE CANVAS
バックパックといえばナイロンが主流で、キャンバス地のものは意外と少ない。形はオーセンティックでレトロ感のあるキャンバスという、絶妙なバランスをキープしているのがこのバックパックだ。A4サイズが入るほどよいサイズ感で、背面やストラップもキャンバスと統一感がある。ファスナーのプルタブにあしらわれたレザーが、アクセントとして機能。アメカジからアイビーまで幅広くマッチする。縦40×横33×マチ14cm。バックパック¥16,500/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン)
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17 RIMOWA|NEVER STILL COLLECTION BACKPACK
「RIMOWA Never Still 」は、リモワのソフトバッグコレクション。2021年に登場して以来、定番として展開されている。このバックパックも丈夫で撥水性に優れたキャンバス、フレグレインレザーと高級な素材使い、スーツケースにマッチするデザインでファンを獲得。日常必需品の収納に最適な、フロントにある2つのポケットは、厚みのあるレザーでスーツケースにも用いられているグルーヴ(溝)デザインを表現している。縦42×横31×マチ17cm。バックパック¥173,800/リモワ(リモワ クライアントサービス)
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18 TUMI|ALPHA BRAVO Endurance Backpack
実用的でデザイン性にも定評のあるトゥミ。「アルファ ブラヴォ」は耐久性やモジュール性に優れたブランドを代表するコレクションだ。今シーズンはトレッキングやキャンプなど、アウトドアにもおすすめの新作「エンデュアランス」バックパックが登場。ハンドルがサイドに付き、トランクケースとしても使用できるコンバーチブル仕様。メインコンパートメントに仕切りを設けないつくりで、パッキングキューブなどを使って自分好みに収納ができるのも魅力だ。 縦56×横35.5×マチ21.5cm。バックパック¥143,000/トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター)
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19 VALENTINO GARAVANI|TOILE ICONOGRAPHE×LEATHER DETAIL BACKPACK
各ブランドがアイコンとしてさまざまな提案をするモノグラムを、独創的でエレガントなデザインに昇華したのがヴァレンティノ ガラヴァーニの「トワル イコノグラフ」だ。2023年春夏のランウェイショーで「V ロゴ」を網状に配した「トワル イコノグラフ」のドレスやバッグ類が披露されるや、話題をさらった。このバックパックは2023Fallの新作。コットンキャンバスをベースに、ビスコースシェニールのジャカードで、モノグラム柄に立体感をもたせた。縦40×横30×マチ23cm。バックパック¥386,100/ヴァレンティノ ガラヴァーニ(ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
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20 visvim|CORDURA RUCKSACK 22L
コーデュラナイロンシリーズの新作として、2023年春夏にオーセンティックなデザインのバックパックが登場。レザーなどのトリミングもなく、今まで展開されたバックパックよりもさらにシンプルに。フロントポケットにあしらわれたロゴネームと、オリジナルのファスナースライダーがさり気ないアクセントを添える。縦45×横30×マチ18cm。バックパック¥46,200/ビズビム(エフ アイ エル トウキョウ)
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