リー(Lee)の名作デニムを復刻する「ジ・アーカイブス」シリーズより、年代別の「101」を連続リリース。第一弾は、新旧のディテールが混在するユニークな過渡期の1945年モデルが登場だ。
リーバイス、ラングラーと並ぶアメリカの3大デニムメーカーの一角、リー(Lee)。1911年より100年以上もの長い歴史の中で数々の名作ジーンズを輩出し、1926年には世界初のジッパーフライ・ジーンズを生み出すなど、今日のジーンズのスタンダードを築いてきた。
このほど発売される「ジ・アーカイブス」シリーズは、リーが誇るマスターピースを現代に甦らせる復刻プロジェクト。今や歴史的遺産としてコレクションや研究対象となっている幻の名作モデルを、オリジナルと遜色のないクオリティで完全再現する。
COWBOY 101 1945 model ¥28,600
今シーズンは、リーの代名詞的モデル「101」を年代別に3本リリース。第一弾の「COWBOY 101 1945 model」は、「COWBOY」と「RIDERS」の新旧のディテールが混在するユニークな1945年モデル。
フロントフライボタンはトップに「COWBOY」の刻印入りドーナツボタンが打ち込まれ、ウエストバンド内側中央には通称「センター赤タグ」と呼ばれる、斜体eロゴを用いた戦前からの織りラベルを付属。当時よく見られた股リベットや、生地には戦前・戦中までの右綾ではなく左綾デニムを採用するなど、過渡期ならではの特異な仕様を忠実に再現している。
9月発売予定 RIDERS 101-Z 1948 model ¥28,600
10月発売予定 RIDERS 101-Z 1954 Center black ¥28,600
細部までこだわりの詰まったデニム好き必見の1本はリー ショップ各店舗とエドウィン オンラインモールにて発売中だ。さらに、9月には「RIDERS」へ移行した1948年モデルが、続く10月には通称「センター黒タグ」を付属した1954年モデルを発売予定。およそ80年の時を超えて蘇った歴史的名作を育てつつ、続報を待つとしよう。
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COWBOY 101 1945 model
9月発売予定
RIDERS 101-Z 1948 model
10月発売予定
RIDERS 101-Z 1954 Center black
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