酷暑が予想される夏に向けて、ユニクロの今年のショーツから3本をセレクト。子供っぽく見えずに、トレンドもうまく取り入れられる着こなしのポイントを交えて紹介しよう。
UNIQLO|Chino Shorts
ユニクロの夏の定番としてロングセラーを誇るチノショーツを、ウェイトを上げた本格的ツイル素材でアップデート。シルエットやレングスも見直して、よりスマートにはけるショーツに。内側にドローストリング付きのイージー仕様、全7色というカラー展開もうれしい。
きれいめカジュアルをイエローで今っぽく
シャツ&カーディガンにローファーというきれいめショーツスタイル。チノショーツはつい定番色を選びがちだが、カラーショーツを選ぶだけで鮮度がアップできる。その場合、トップスを定番系カラーでまとめるのが成功の鍵。シャツはブラウン系のダークチェック、カーディガンはベージュとイエローとなじみのいい配色でコーディネートする。トラッドムードを盛り上げるショルダーバッグも、ブラウンのストラップをチョイス。
UNIQLO|Swim Active Shorts
スイムウエアとしても使える水陸両用ショーツ。撥水機能があるナイロン100%素材を使用し、メッシュ裏地やバックポケットには水切り穴を配するなどハイスペックなつくりに、ジオメトリック柄で街ばきしやすいデザイン性を加味した。レングスは短めだがすっきりとしたシルエットだから品よく見える。
ジオメトリック柄でアウトドアを更新
アウトドアな着こなしにアクセントを加えてくれるジオメトリック柄ショーツ。オリーブ×ブルーのカラーリングをベースに、ナイロンシェルはオリーブ、Tシャツはブルーと同系色のパープルで色数を抑え、街ばきにも馴染むように品よくまとめた。アプローチシューズ(クライマーが登山場所まで履いていく靴)やアウトドアハットを黒で締めると、落ち着いた印象に。
UNIQLO|Corduroy Shorts
ペインターデザインのサマーコーデュロイショーツは、夏場一本持っていると役に立つアイテム。薄手でコットン100%だから軽やかなはき心地。ショーツのレングスもフィット感もほどよく、どんな着こなしにも合わせやすい。ウエストの後ろがゴム仕様で、きちんと見えつつラクにはける。
フレンチスタイルに上級感をプラス
夏の定番、バスクシャツを合わせるフレンチ風のショーツスタイル。カジュアル感をほどよく抑えて、シックな着こなしを叶えてくれる。今までキャンバスやチノのショーツを合わせていたところを、サマーコーデュロイに変えると品のよさや洒脱なムードが加わって、より大人のルックスに。羽織りのリネンシャツはライトブルー、足元もスニーカーではなくレザーサンダル、ベージュのようなニュートラルカラーで全体を淡い色でまとめるのがおすすめ。
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Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori