マルニの期間限定ポップアップ「マルニ マーケット」が表参道ヒルズで4月25日(火)から5月1日(月)まで開催。定番人気のトートバッグは新型2wayになり早期完売予想だ。ラインナップの多くがコンパクトサイズの中、ビッグサイズを発見!
大人男子に支持される「MARNI(マルニ)」の期間限定コンセプトストア、通称‟MARNI MARCKET(マルニ マーケット)”が表参道ヒルズの吹き抜け大階段に出現。期間は5月1日(月)まで。
この「マルニ マーケット」は、創業デザイナーを1994年より務めていたコンスエロ・カスティリオーニが退任しフランチェスコ・リッソを新クリエイティブ・ディレクターに迎えた2016年秋冬に始動。
日本においては開催地も百貨店からインショップ、東京および大阪地区など神出鬼没、大小様々な規模で催されていた。ある種の‟蚤の市”感覚を味わえるカジュアルなポップアップは、「マルニ」初心者からマニアまで幅広いファン層を持つ恒例の“お祭り”だ。
小物・雑貨以外では、アーカイブ生地を使用したエコバッグがファッション好きのメインターゲットになるだろう。そこで、このエコバッグを‟大人男子が使える”アイテムにフォーカスして厳選してみた。
まずは、「マルニ マーケット」のベストセラーであるストライプバッグに注目。今春夏からアルミハンドルに斜め掛けができるショルダーストラップが加えられ、手ぶらで使える2WAY仕様のミニショルダータイプにマイナーチェンジしている。これは嬉しい。
素材は丈夫なナイロンメッシュでタフに使える。スマホや財布が収まるサイズで即完売必至だ。
利便性が格段にアップしたストライプバッグの中には、「ソフトベージュ」など大人男子が普段使いできそうなダークカラーパレットも存在する。運よく見つけたら即ゲットの心持ちで臨もう。
色鮮やかなポリプロピレンチューブとい草が絡み合い、独特の厚みと張りのあるルックスは、い草・畳文化を1886年から継承し続ける福岡県のイケヒコ・コーポレーションの技術の賜物。
軽量かつしなやかな張りがあるフラットシェイプで、ノートパソコンの持ち運びにも適している。アーカイブ生地で構成された「タタミトート」の柄は、これぞ「マルニ」テイストといった貫禄だ。
ジム通い中の大人男子には、コロンビアの伝統的なハンモックからインスピレーションを得た「ハンモックバッグ」がお勧め。モチベーションも高まりそう。
コロンビアの職人が昔ながらの手織り機で一枚ずつ生地を織り、手作業で縦糸を編み上げ、U字型のハンドル部分に糸を巻き付けている。肩掛け可能で、ノートパソコンやA4サイズの書類もすっぽり入る。
ほか、丸みを帯びたフォルムとサークルシェイプのハンドルが愛らしい「タハバッグ」はジェンダーレス。コットンキャンバス製で肩掛け可能のフラットな「バンダナトート」は、創業460年の歴史をもつ京友禅着物の老舗「千總」とのコラボ。伝統的な染色手法である手捺染(てなっせん)で染められている。
サマームードが漂うミニバスケットタイプは「アニマル バスケット」「サンバスケット」「ジャージーハンドル ミニバスケット」の3型。手持ちのコンパクトサイズでインテリアにもなるうえ、ギフトにも喜ばれそう。
折り紙のようなディテールでミニバスケットよりもひと回り大きい「ラブバスケット」と、それよりも気持ち小さめの「オーバルバスケット」も狙い目。バイカラーのハンドルや細テープを編み込んだダイヤ模様など、ラグジュアリーならではの微細なこだわりが感じられる。
バスケットは少量の荷物に最適なサイズ感。ポップな色味が多い「マルニ マーケット」の中で、それぞれのブラックベースは稀少価値が高い。荷物が少なめな大人男子にフィットしそうだ。
新型および最新色など、人気のバッグはそれぞれ発売日が異なるので要注意。店頭商品の‟完売”状況は会期中の14時、17時、20時に日々更新される。また、一部の商品はオンラインサイトでも発売されるが、実店舗よりも1日半ほど遅いスタートになる。
ますは初日の表参道ヒルズへ突撃。狙いを定めつつ、「マルニ マーケット」でお宝を掘り当てよう。
2023年春夏、マルニの旬を知りたい!
日程:2023年4月25日(火)~5月1日(月)
場所:表参道ヒルズ 吹き抜け大階段
OPEN:11時~21時
オンライン販売
日程:2023年4月26日(水)19時~4月30日(日)20時
MARNI MARKET OMOTESANDO ONLINE 特設サイト