街とアウトドアを縦横無尽に行き来するアクティブな大人に最適なのがアウトドアブランドのバックパックだ。フィールドで培ってきた優れた機能がシーンを選ばず実力を発揮してくれる。「モンベル」「ザ・ノース・フェイス」「アークテリクス」、絶大な人気を誇る3ブランドのプレスにおすすめモデルを聞いてみた!
01:ザ・ノース・フェイス|シングルショット
汎用性の高い小型サイズの定番バックパック
「クラシックなカラーにグッとくる男子も多いのではないでしょうか? ショルダーハーネスがしっかりフィットするから、背負い心地も上々。アウトドアだけでなく、ビジネスシーンや、デイリーユースにもちょうどいいサイズ感です」(ザ・ノース・フェイス プレス 谷本茉莉さん)
効率的に荷物を収納できるスリーブやオーガナイザーを備え、その使いやすさにファンも多いシングルショット。通気性をキープしながら、背負い心地を進化させた背面構造にも注目したい。ラステッドブロンズは2023年春夏の新色。縦44×横30×マチ19cm。
ザ・ノース・フェイス プレス 谷本茉莉さん
スタイリスアシスタント、販売、VMDなどを経験した後ゴールドウインに入社し、2020年からプレスとして活躍。料理が趣味ということもあり、最近はキャンプでご飯をつくる楽しさの虜に。キャンプシーズンがやってきてワクワクする日々。
02:アークテリクス|ヒリアド 15 バックパック
超薄手ながら耐久性抜群でポケッタブル
「薄く軽量で、ポケット内にコンパクトに収納して携帯できます。旅先での移動用パックとしても優秀」(アークテリクス PR 御園生 彩さん)
クライマー用のサミットパックに着想を得たヒリアド 15 バックパック。使用されている100D Cordura Mini Ripstop®は、超薄手ながらシリコンとポリウレタンで加工した耐久性にも優れた素材だ。タブレットを収納できるポケットも備え、デイリーにも使いやすいデザイン。ブルーグリーン系のSereneは今年の新色。縦40×横25×マチ20cm。
アークテリクス PR 御園生 彩さん
さまざまなブランドのPRを手がけるPR会社のスタッフとして、アークテリクスを担当。冬はスノーボード、春から秋はキャンプやトレッキングを楽しむアクティブ派。
03:モンベル|ストライダーパック 30
フロントにバンジーコード付きの多機能バックパック
「ボトルを入れられるサイドポケットや、暑くなって脱いだ服をはさんで固定できるフロントのバンジーコードなど、多彩な機能を備えたバックパックです。モンベルスタッフの間では、アウトドアで目立つレッドが人気です」(モンベル 広報 仲間麻乃さん)
バックパネルにフレームを内蔵した、背負いやすいバックパック。2方向からアクセスできるサイドポケットを備え、アクティビティの途中でもすぐに必要なものが取り出せる。30リットルの容量があるので1~2泊の旅行にもおすすめ。トレールウォーターパックにも対応。レインカバー付き。縦53×横34×マチ20cm。
モンベル 広報 仲間麻乃さん
4年前から広報を担当。休日には子どもといっしょにキャンプや低山ハイクを楽しむ。海が見えるエリアが好きで、今年は鎌倉での子連れハイキングを計画中。