冬服のヒントは街だけじゃない。ファッションのプロたちの着こなしにはたくさんのロジックが隠されている。服選びから、一見難しく思えるコーディネートの秘訣まで、トピック別に、細かく、わかりやすく解説します。
ゴールドアクセサリーと本気で向き合いたい
ゴールドが似合う年齢になってきた。テーマは“清楚系おじさん”です（笑）
尾崎雄飛さん（サンカッケー デザイナー）
「年をとるほど、シワなどと相まってゴールドがカッコよく見える。ただゴールドだけだとギラついてしまうので、時計のレザーベルトや、シルバーなどほかの要素を入れてやわらかい印象に。服は端正にまとめることが大切。シルクのシャツなど、ピュアなアイテムを入れるといいんです」。
つけすぎはNG。ゴールドは最小限でこそ輝く！
磯久純一さん（SUPER A MARKET スタッフ）
「ウールニットにゴールドの合わせが上品で好きです。アクセサリーは最小限を身につけるのがマイルール。右手首にバングル、左手の小指にリング一つ、くらいがスタイリッシュでちょうどいい。フランスの芸術家ジャン・コクトーがしていたような、小指のリング重ねづけにもハマり中」。
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Photos:Kanta Matsubayashi
Composition&Text:Mayu Yamamoto
Text:Kohei Horikomi
Composition&Text:Mayu Yamamoto
Text:Kohei Horikomi
