財布やバッグなど人気のレザーグッズからスニーカー、時計まで、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)より2022年に発売された注目アイテムを一挙紹介。
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ルイ・ヴィトンの魅力
腕利きの鞄職人であった創始者のルイ・ヴィトン氏によって1854年にフランス・パリで旅行用トランクから始まったルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)。以来、160年以上にわたる長い歴史の中で「モノグラム」や「ダミエ」「エピ」など、ひと目でそれとわかる名作の数々を世に生み出し、時代を超えて愛され続けている。
今年の夏には、その歴史を貴重なアーカイブとともに振り返る世界巡回展を東京で開催。プレタポルテコレクションでは、昨年急逝したメンズ アーティスティック ディレクターのヴァージル・アブローが手掛けたラストコレクションの発売をはじめ、NBAやFIFA ワールドカップなどスポーツとのコラボレーションも話題に。ここでルイ・ヴィトンから2022年に発売されたアイテムをおさらい。財布やバッグからスニーカー、腕時計まで一挙紹介する。
2022年ルイ・ヴィトンのNEWS
※掲載している情報はオリジナル記事作成時のものです。価格改定や売り切れの場合があります。
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01.故ヴァージル・アブローの書籍発売
2021年11月28日にこの世を去ったヴァージル・アブローについて綴られた書籍『ルイ・ヴィトン:ヴァージル・アブロー』。本書では彼が手掛けた8つのメンズコレクションとショーで構成され、アルティメット版では彼がデザインしたすべてのスニーカーを集約した別冊をプラス。彼の世界観を存分に楽しめる、ファン必読の書となっている。
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02.「SEE LV」展が東京ミッドタウンで開催
この夏、東京ミッドタウン芝生広場にてルイ・ヴィトンの世界巡回企画展「SEE LV展」を開催。160年以上におよぶブランドの歴史を、文化遺産級のヘリテージコレクションから抽出したアーカイブプロダクトと、最新のデジタルクリエーションを駆使して披露した。
財布&小物
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03.ルイ・ヴィトン|ジッピーウォレット・ヴェルティカル
ヴァージル・アブローのラストコレクションで展開された「Boyhood Ideology®」(少年時代の遊び心とワクワク感)をオマージュして、ボルダリングのクライミングホールドをあしらった「トリヨン・クライミング」シリーズの1アイテム。ライニングと同じ美しいブルーの、モノグラム・フラワーのボルダリングホールドがアクセント。モノグラム・モチーフをエンボス加工で施したチョークホワイトのトリヨンレザーとのコントラストが美しい。
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04.ルイ・ヴィトン|オーガナイザー・ドゥ ポッシュ
ヴァージル・アブローが提案する「Boyhood Ideology®」に基づき、少年時代の高揚感を表現した新作。「トリヨン・クライミング」の名前の通り、ボルダリングで使われるクライミングホールドがあしらわれているのが最大の特徴だ。グラナイトグレーのトリヨン・モノグラム レザーにあしらわれたカラフルなクライミングホールドは、絶好のアクセントになると同時に、スポーティな雰囲気と遊び心をアピールしてくれる。
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05.ルイ・ヴィトン|オーガナイザー・ドゥ ポッシュ NM
ルイ・ヴィトンとNBAによるコラボレーション第三弾が登場。NBAを特徴づける線、色彩、ロゴをアレンジしたレザーグッズがお目見えだ。注目すべきはそのカラー。遊び心のあるフレッシュなブルーで、NBAロゴの色調を想起させるだけでなく、エネルギッシュなスポーツのスピリットも感じさせる色合い。カードケースは内側にカードスロットとポケット、外側にポケットを配している。
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06.ルイ・ヴィトン|ポルトフォイユ・ブラザ
2022秋冬コレクションのモチーフが大胆に反映された長財布。目を引くのは、ブリーチ加工をほどこしたようなブルーのバンダナ調の背景にあしらわれたモノグラム・モチーフ。シンプルな白Tやデニムのアクセントに取り入れれば、極上の大人カジュアルが完成するはずだ。
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07.ルイ・ヴィトン|コインカード・ホルダー
クリーンなネイビーレザーに、ブリーチ加工をほどこしたようなバンダナ調のモチーフが映える爽やかなルックスのコインカード・ケース。胸ポケットに収まるスリムなデザインながら、カード入れに加えてファスナー付きのコインケースを備え、小銭や小さく畳んだお札も収納可能。バンダナ調にアレンジされたモノグラム・モチーフがさりげなくクラス感を主張する、大人のミニ財布だ。
バッグ
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08.ルイ・ヴィトン|ディスカバリー・バックパック
トロフィー用トラベルトランクを制作するなど、2010年大会からFIFAワールドカップとのパートナーシップを築いてきたルイ・ヴィトン。今回のカタール大会では、ダミエのシグネチャーを使用したアイテムに加え、ゴールネットにインスピレーションを得たモノトーンのレザーグッズが登場。レザーにエンボスされたゴールネットのモチーフは、スポーティな雰囲気を漂わせつつ、さりげなくサッカーファンであることをアピールできる。
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09.ルイ・ヴィトン|キーポル・バンドリエール 50
2022 FIFAワールドカップ™ カタール大会を記念したルイ・ヴィトンの「FIFAワールドカップ カプセルコレクション」より、トリヨンレザーにゴールネットを彷彿とさせるパターンをエンボス加工でほどこした「キーポル・バンドリエール 50」が登場。ブラック & ホワイトのテキスタイルストラップや、サッカーチームのペナント風にアレンジしたラゲージタグがスポーティなアクセントに。
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10.ルイ・ヴィトン|アエログラム バックパック
航空書簡に着想を得たルイ・ヴィトンのレザーグッズのコレクション「アエログラム」。今季はマリン、カーキ、サフランなどのワントーンカラーで統一されたアイテムが揃い、秋冬のシックな着こなしにぴったりハマる。しなやかなレザーを使用したバックパックは、シグネチャータグやフロントフラップの面取りなど、古き良き時代の航空書簡を彷彿とさせるデザインが特徴だ。
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11.ルイ・ヴィトン|エリプス・バックパック
ヴァージル・アブローが手掛けたラストコレクションの根底にある「Boyhood Ideology®」(少年時代の遊び心とワクワク感)にオマージュしたバックパックは、ボルダリングのクライミングホールドのアクセントが特徴。チョークホワイトのトリヨンレザーに映えるカラフルで立体的なモノグラム・フラワーのボルダリングホールドが着こなしに遊び心を添える。
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12.ルイ・ヴィトン|クローク ドップキット
2020年より続くNBAとのコラボレーション第三弾コレクションより、フレッシュなブルーにゴールドチェーンが映えるドップキットが登場。着こなしのアクセントとして目を引くアイコニックなルックスもさることながら、内側にiPad用ポケットとファスナー式ポケット、フラットポケットを備え、収納力も申し分なし。
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13.ルイ・ヴィトン|キーポル・バンドリエール 55
ルイ・ヴィトンとNBAによるコラボレーション第三弾より、ブランドの象徴的な旅行バッグ「キーポル・バンドリエール」が登場。エネルギッシュなブルーのボディに、バスケットボールやゴールネットのモチーフ、ゴールドのチェーンディテールをほどこすなど、NBAの世界観を取り入れたスポーティなルックスに仕上げた。
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13.ルイ・ヴィトン|サックプラ・クロス
ブランドを象徴する定番アイテムである「サック・プラ」にインスパイアされたコンパクトなバッグ「サックプラ・クロス」。トートバッグタイプのスクエアなフォルムを踏襲しつつ、エレガントなモノグラム・エクリプス キャンバスと美しいトリヨン・レザーでアレンジすることにより、シックな雰囲気に仕上げている。
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14.ルイ・ヴィトン|ウィークエンド・トート PM
海や春の夕暮れ時の色合いからインスピレーションを受けた爽やかな色使いが特徴の「ウィークエンド・トート PM」は、週末の小旅行にぴったりのサイズ感。美しいイエローとグリーンのグラデーションは、身につけるだけで明るい気分になれること間違いなしだ。
プレタポルテ
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15.ルイ・ヴィトン|ボアフリースセットアップ
ルイ・ヴィトンのレトロなボアフリースセットアップはぼやけたカモフラ柄。全面にうっすら「モノグラム」のモチーフが施され、さながらモダンアートのような佇まい。もこもこ暖かく上下ともにルーズシルエットで、リラックスできると同時に洗練されて見えるつまり屋内外で無敵ということ。
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16.ルイ・ヴィトン|カーペンターパンツ
カーペンターパンツの当て布部分とポケットにエンボスで“モノグラム”がデザインされたラグジュアリーな一本。ワイドシルエットで裾に配したゴールドジップもエレガントな雰囲気を醸し出す。「主張が強いなと感じたんですけど、“モノグラム”が同色なので、意外に馴染みがよく落ち着く。これ見よがしでない、さりげない佇まいはさすがです」(工藤阿須加さん)
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17.ルイ・ヴィトン|ニット
ラグジュアリーブランドならではの、贅を尽くした主役級ニット。ウールらしいボリュームのある武骨な雰囲気を残しながら、肌当たりはまるでカシミヤ。柔らかな素材による袖のたまり具合もかわいらしく、短めの着丈と肩の落ちたシルエットが素敵。迫力のあるトラのモチーフも上品に馴染んでしまうのがさすが。
ウォッチ&シューズ
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18.ルイ・ヴィトン|タンブール オトマティック クロノグラフ ダミエ・グラフィット スティール & ゴールド
モデル名の通り、ダイヤル部分にはアイコンであるダミエ・パターンを採用。さらに3代目当主ガストン-ルイ・ヴィトンが愛用していた「V」シグネチャーを、フランジからダイアル全体にかけて大胆にあしらうことでインパクト抜群のルックスに仕上げている。ブラックを基調にきらびやかなゴールドカラーやピンクゴールドのパーツをあしらうことで、タンブールらしいスポーティな雰囲気を残しつつ、シックでエレガントな印象を醸し出している。
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19.ルイ・ヴィトン|タンブール オトマティック ストリート ダイバー アーバングリーン
ジュネーブ時計グランプリで「ダイバーズウォッチ賞」を受賞した名作「タンブール ストリート ダイバー」に新色が登場。ダイヤルとロゴ入りのストラップが同色で統一されており、高級感がありながらもポップで大人の遊び心を感じさせる仕上がりとなっている。身につければ、鮮やかなカラーが絶好の差し色になり、周りの目を惹きつけること間違いない。
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20.ルイ・ヴィトン|タンブール オトマティック ストリート ダイバー バーニングロック
スチールの塊から削り出したケースや、高性能な自動巻きキャリバー、発光性のインデックス、ねじ込み式リューズで実現した100mの防水性能、交換可能なラバーストラップなど、こだわり抜いた機能とデザインが魅力の「タンブール ストリート ダイバー」。フレッシュなオレンジの新色が新たにラインナップ。個性的なカラーリングが手元を華やかに彩る。
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21.ルイ・ヴィトン|タンブール ホライゾン ライト・アップ マットブラック
何世紀も前の旅行用の“携帯時計”に由来する、太鼓型のケースフォルムが特徴の旗艦コレクション「タンブール」から登場したコネクテッドウォッチ。ブラックPVDコーティングしたケースで、洗練された雰囲気に。心拍数モニターや各種センサーが内蔵されており、非接触型決済も可能。機能性も申し分ない。
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22.ルイ・ヴィトン|タンブール ホライゾン ライト・アップ マットブラウン
大きくカーブしたサファイアクリスタル製の風防やモノグラムのライト・リングなど華やかな表現が加わった、「タンブール」から登場したコネクテッドウォッチの第三世代。ケースやリューズにブラウンのPVDコーティングを施し、深みのある色合いを演出。モノグラムのパターンやカラー設定の自由度が高い遊び心のある時計だ。
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23.ルイ・ヴィトン|タンブール アウトドア クロノグラフ GMT ノーティカル スティール
マットブルーのダイヤルにレッドを効かせたメリハリのあるカラーリングが魅力の「タンブール アウトドア クロノグラフ GMT ノーティカル スティール」。ケースサイドに浮き彫りされたブランドロゴなどスポーティな雰囲気が特徴で、クロノグラフ機能とGMT機能の両方を搭載。また、堅牢で、耐久性、耐候性にも優れた高精度のクォーツムーブメントを採用することで、快適で安心できる使い心地を実現している。さりげなく身につけるだけで、カジュアルスタイルが一気に格上げされること間違いない。
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24.ルイ・ヴィトン|LV トレイナー
大人の足元には白スニーカーが定番。とはいえ、周りと同じでは物足りなさを感じてしまう。 デザイン性の高さで差をつけるのはもちろんのこと、地球環境にも配慮した選択ができるとなお良い。今回発売される「LV トレイナー」の新バージョンは、サステナビリティのコンセプトを進化させ、生物由来の90%リサイクル素材を使用。 その上に、ヴァージル・アブローのデザインしたロゴが全面にあしられている。
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25.ルイ・ヴィトン|LV トレイナー
ヴァージル・アブローが生み出し、ルイ・ヴィトンのメンズ・シューズ コレクションの新たな顔となった「LV トレイナー」。アッパーをはじめ、シューレースや、アイレットといった細かいパーツ部分に至るまでリサイクル素材を使用し、イタリアにあるルイ・ヴィトンのシューズアトリエで、サスティナビリティを意識した製法により作られている。
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26.ルイ・ヴィトン|LV トレイナー
ルイ・ヴィトンのメンズ・シューズ コレクションの中でも一際存在感を放つ「LV トレイナー」。新作はサステナブルな製法で作られ、アッパーからシューレース、ソールやインソールに至るまでリサイクル素材を使用しながらも、高い性能を保持している。デザイン、クオリティ、サステナビリティとすべてにおいて「差がつく大人の白スニーカー」を是非手に入れて欲しい。
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27.ルイ・ヴィトン|LVトレイナー
ベルクロストラップや全体のフォルムが80年代のヴィンテージスニーカーを彷彿とさせるLVトレイナー・ライン スニーカーの新作。モノグラム・フラワーモチーフやモノグラム・デニムが贅沢にあしらわれた精緻な構造のアッパーは、熟練の職人が7時間かけて縫い上げる。ヒール部分にはLOUIS VUITTONロゴが左右にまたがって刺しゅうされ、後ろ姿にもアクセントを添える。
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