2022.12.04

ナノ・ユニバース、エディフィス…大人が選ぶべき「コラボダウン」5選

今季もコラボダウンが目白押し。保温力だけでなく、デザイン性も抜群のスタイリッシュな逸品が続々とリリースされている。レアな1着で周りと差をつけよう。

ナノ・ユニバース、エディフィス…大人が選の画像_1

01:DIGAWEL × F/CE.


寒い冬には手放せないダウンジャケット。アウトドアブランドのハイスペックなモデルもいいが、ファッションブランドならではの一着も選択肢に加えてみたい。今シーズンで3度目となるディガウェル(DIGAWEL)とエフシーイー(F/CE.)のコラボダウンは、文化系な大人が選ぶべき一着だ。今回リリースされるのは、昨年第2弾としてリリースされ好評だったモデルの素材違い。表情のあるリサイクルウールを使用し、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすくなっている。


袖口幅や身頃裾を大きく取った今っぽいシルエットも、ファッションブランドならではのこだわり。ビッグシルエットのトップスや、ワイドパンツとの相性も抜群だ。カラーはネイビー、グリーン、オレンジの全3色展開。文化系な大人にぴったりの本コラボ。来たる寒い冬に向けて是非手に入れたい。



02:EDIFICE × N-HOOLYWOOD


昨年大好評だった、エディフィス別注のエヌハリウッド「IVY’S PACK」の続編。レトロなデザインながらモードな雰囲気も漂う、他にはないダウンベストだ。 ’70年代にはフランスのアウトドアブランドにアメリカンなブレザーやボタンダウンシャツ、リーバイスのデニムなどを合わせて着るトレンドが、日米仏で同時に起こっていた。 そんなヘビーデューティーなスタイルをオマージュ。アメリカントラッドをベースにアイビーテイストをミックスし、モードな解釈でエヌハリウッドのコレクションラインのアーカイブをアレンジして誕生したのが本作だ。


前と後ろで長さを変えた裾や、ポケットのデザイン、縫い目のないネックのディテールは’70年代オマージュのレトロデザイン。発色の良いイエローと、普段のコーディネートに合わせやすいブラウンとブラックの全三色展開。どれにするか迷ってしまう。間違いなく冬のコーディネートの主役になるダウンベスト。本格的な冬到来を前にゲットしておきたいアイテムだ。



03:NANO universe × Beats per minute

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¥46,200/ナノ・ユニバース http://www.nanouniverse.jp/

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¥38,500/ナノ・ユニバース http://www.nanouniverse.jp/

今年から発足したナノ・ユニバースのゴルフレーベル「Beats per minute」への別注アイテムは、スポーツシーンからタウンユースまで対応する汎用性の高い2型のダウンをラインナップ。



04:NANO universe × MANASTASH

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¥42,900/ナノ・ユニバース http://www.nanouniverse.jp/

マナスタッシュは、リバーシブル仕様で左袖にナノ・ユニバースの刺繍ロゴを配しているのがポイント。



05:NANO universe × SCHOTT

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¥74,800/ナノ・ユニバース http://www.nanouniverse.jp/

ショットとのコラボではヨーク部分に牛革の切り替えを採用してブランドらしさを演出し、フードはすべてブラックにカラーパターンを変更。利便性を考慮してパッチポケットをファスナーの玉縁ポケットに変えるなど、細部までこだわっている。




Lead text:Tetsu Takasuka

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