せっかくなら旅行を楽しく、快適に過ごせるウェアをちゃんと考えたい。1＋1＝3にも4にもなる組み合わせを教えます。
AURALEEのダウンベスト
BARAILLE & GARMENTSの白T
気温の変化への対応はダウンベストが最適だ
体温調節が簡単で脱着しやすく動きやすいダウンベストは旅に最適。オーラリーの一着はオーバーサイズのボックスシルエットなので、気温に応じて寒ければインに厚手のニットなどを着込むことができる。身軽にいくならインナーはバライル＆ガーメンツのタフな白Tシャツを。洗濯を繰り返してもヘタらないタフさに加え、稀少なアメリカンシーアイランドコットンの超長綿ならではのすべすべでふっくらとした肌触り。サックスブルーと白の爽やかな色合わせが旅の気分を盛り上げてくれる。
ダウンベスト￥79,200／オーラリー Tシャツ￥10,000／バライル＆ガーメンツ（バライル） パンツ￥66,000／ナイスネス（イーライト） メガネ／本人私物
BODHIのニットカーディガン
Goldwin 0のシェルパンツ
カシミヤの気持ちよさと、ゴアテックスの機能性。どちらも楽しみたい
カシミヤ専業ブランドであるボーディが作るふんわり温かみのあるフィッシャーマンズカーディガン。アウターの上からでもはおれるゆったりとしたデザインは締めつけがなく、リラックスした雰囲気。パンツにはゴールドウイン ゼロのシェルパンツを合わせたい。ゴアテックス3レイヤーを使用しており、防水、透湿、防風を備えたスペックの高さが魅力。ニットの手触りとテックウェアのギャップあるコンビが、奥行きあるコーディネートを生み出す。
カーディガン￥154,000／ボーディ（alpha PR） スウェット￥9,625／ロサンゼルス アパレル（ロサンゼルス アパレル ジャパン） パンツ￥99,000／ゴールドウイン ゼロ（ゴールドウイン カスタマーサービスセンター） シューズ￥10,780／ウーフォス（アルコインターナショナル）
LENOのカシミヤ混スウェットセットアップ
LORO PIANAのカシミヤストール
どこでもリラックスできる、カシミヤ・オン・カシミヤ
移動が多いときはとにかくリラックスできる柔らかな素材に包まれたい。LENOのスウェットセットアップはカシミヤ混で裏起毛されており、格別に気持ちがいい。首元には、マルチカラーが目をひくロロ・ピアーナのチェック柄ストールがよく似合う。「繊維の宝石」と呼ばれるベビーカシミヤのストールはずっと巻いていたくなる肌触りのよさ。首元も身体も、思う存分甘やかしたい。
パーカ￥39,600・パンツ￥28,600／リノ（グッドスタンディング） キャップ￥6,050／ダイワ ピア39（グローブライド） ストール￥125,400／ロロ・ピアーナ（ロロ・ピアーナ ジャパン） ソックス（3足セット）￥3,300／フレッシュサービス（フレッシュサービス ヘッドクオーターズ） シューズ￥36,300／サボール（GMT） メガネ／本人私物
TEÄTORAのパッカブルコート
TICKET TO THE MOONのパッカブルバッグ
機能的でパッカブル。荷物が多くてもモノともしない
見た目からは想像できない大容量の収納力を誇るテアトラのデバイスコート。タブレット端末も軽々入る大きなポケットから、貴重品を安心して入れておけるファスナーポケットまで、大小さまざまなサイズを完備。相棒にはパラシュート素材を使用した頑丈で軽量なバッグを。こちらも容量40ℓと収納力抜群。ともにパッカブル仕様で、持ち歩いても邪魔にならない頼れるアイテムだ。
コート￥85,800／TEATORA ニットパーカ￥104,500／ボーディ（alpha PR） シャツ￥27,500／オーラリー パンツ￥24,750／ナイキ ACG（NIKE カスタマーサービス） スニーカー￥16,830／オン（オン・ジャパン） バッグ￥1,485／チケットトゥザムーン（ボーズマン）
Photos:Yuko Yasukawa
Hair&Make-up:Yosuke Akizuki
Stylist:Takeshi Toyoshima
Models:Taiki Masayuki Kawabata
Composition&Text:Mayu Yamamoto
