2022.10.02

ゴールドウイン、オーラリー…最新&最高。大人が選ぶべきニュースなダウン10選(前編)

ダウンは自分にフィットしたものが見つかれば長く着られる。だからこそ買い替えのタイミングを逃さない嗅覚が大事。そう、今が“新しいダウン”を手に入れるときだ。例年以上に豊富な新作のラインナップから、ニュース性にも秀でた10着を厳選!

ゴールドウイン、オーラリー…最新&最高。の画像_1
ゴールドウインの リサイクルダウン

機能もプライスも超優秀! ゴールドウインのリサイクルダウン

ダウンが背中の中心に集まるバッフル構造や全体をまんべんなく温めるダウンチューブなど、冬山にも難なく順応する高機能を備えつつ、独自の循環型リサイクルダウンで環境への負荷軽減と価格抑制を実現。高度な保温性とミニマルなデザインを両立したゴールドウインのハイロフトダウンがこのプライスで手に入るなんて、まさに“買い”だ。

ダウンジャケット¥60,500/ゴールドウイン(ゴールドウイン 丸の内) Tシャツ¥16,500/N.ハリウッド コンパイル・パンツ¥38,500/N.ハリウッド TPES(ともにミスターハリウッド) グローブ¥14,300/アンドワンダー 帽子/スタイリスト私物


ケーウェイのハイエンドライン「R&D」のダウン

K-WAYのハイエンドライン「R&D」のダウンがいい感じだ

フランスではレインウェアの代名詞となっているブランド、ケーウェイの日本初となる旗艦店がオープン。注目は、コレクションライン「R&D」の豊富なラインナップ。その代表作が表地にリサイクルナイロン、内側に上質なグースダウンをたっぷり用いたイエローのダウンだ。’80年代を思わせる大胆なボリュームシルエットにアイコニックな配色のライン使いがさりげなく効いている。¥125,400/ケーウェイ(スープリームス インコーポレーテッド)


オーラリーの復刻ダウン

オーラリーの復刻ダウンが 伊勢丹新宿店だけで買えるらしい

英国産ホワイトダックダウンを加湿と乾燥を繰り返す特殊な工程でより軽く、ふっくら仕上げつつ、本来ドレスシャツに使用する高密度ギザコットンの表地に撥水加工を施したオーラリーのダウンジャケット。2020年の秋冬に大人気を博した会心のアイテムが復刻販売されるというニュースは、オーラリーファンならずとも見逃せない。日本では10月19日〜25日に伊勢丹新宿店 本館3階 センターパーク/ザ・ステージ#3で開催されるポップアップストアでのみ展開。クラシックな見た目と上質なフィットを両立させた一着は争奪戦必至だ。

ダウンジャケット¥110,000・シャツ¥46,200/オーラリー ジーンズ¥34,100/イレーヴ


ダブルエムビーシー×タイオンのダウンジャケット 。イズネス×ワイドット バイ ノルディスクのダウンジャケット

右人気急騰中のタイオンは 「W.M.B.C.」別注が狙い目

軽いのに暖かく、かつコスパもいいことから一躍人気のインナーダウンブランド、タイオン。ホワイトマウンテニアリングのキャンプライン「W.M.B.C.」とのコラボアウターは、タイオンの特性を生かしながら最低限のディテールで軽さを追求。表地にすっきりとした難燃ナイロン系素材、裏地にバッフル構造を用いたリバーシブル仕立てなので一着で二度おいしい。

ダウンジャケット¥64,900/ダブルエムビーシー×タイオン(ホワイトマウンテニアリング) ポロシャツ¥19,800・ニット¥16,500/ディセンダント パンツ¥63,800/オーラリー 帽子¥26,400/スタジオ ニコルソン(インコントロ) シューズ¥30,800/マルボー(ギャラリー・オブ・オーセンティック)


左イズネスが話題のデンマーク発 アウトドアブランドと初コラボ

1983年に東ドイツの登山家夫婦が立ち上げ、現在はデンマークに本拠を置くワイドット バイ ノルディスク。クリーンで高いフィルパワーを備えた最高品質の「クリスタルダウン」のみを使用している同ブランドのダウンジャケットを、イズネスが初めてオリジナルデザインで製作。左右脇にベンチレーションが施された機能的な仕上がりもさることながら、フォルムや配色のモダンさも目をひく。

ダウンジャケット¥88,000/イズネス×ワイドット バイ ノルディスク・ニット¥33,000/アンユーズド(ともにalpha PR) パンツ¥64,900/ナイスネス(イーライト) シューズ/スタイリスト私物




Photos:Takemi Yabuki[W] 
Hair:AMANO 
Stylist:So Matsukawa
Models:Shintaro  Yuya  Riku Tanaka 
Composition&Text:Kai Tokuhara

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