心躍るキャンプのハイシーズン。おしゃれな大人たちがどんなファッションでキャンプに参戦しているのか? UOMOに縁の深いキャンパーたちにセルフスナップとおすすめギアを紹介してもらった。
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化繊に頼らないアウトドアファッションを模索中
リアルなアメリカのファッションやカルチャーが凝縮されたUSONIAN GOODS STOREのPRとして活躍する早野 海さん。クラシックなアウトドアスタイルでキャンプを楽しんでいる。
「キャンプ初心者ですが、友人に誘われて多摩や静岡のキャンプ場に足を運んでいます。普段と違う自然な環境のもと、自給自足的な暮らしを自分たちの手で楽しめるのがキャンプの魅力ですよね。形から入るタイプゆえファッションも、アメリカンアウトドアブランドをメインに。クラシックなスタイルが好きなので、できるだけ化繊を使わないコーディネートに挑戦しています」

「デニムにスウェットと、多少汚れてもそれが味になるようなコーディネートが僕のスタイル。あとはアウトドアにマッチする色みやデザインで気分を上げています。アウトドアブランドもクラシックなL.L.ビーンやフィルソンといったあたりが好み」
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
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早野 海さんのおすすめキャンプギア
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ビクトリノックスのスイスアーミー・キャンパーナイフ
「父が所有していたものを譲ってもらいました。缶切りからノコギリまで、キャンプ中にはあると便利な道具が13種、詰まっています。ビクトリノックスは多機能ナイフの定番ブランド。いろんな種類のナイフを展開していますが、キャンパーは文字通り、キャンプ用でノコギリがついているのが特徴です」
Composition & Text:Hisami Kotakemori