文化系アウトドア男子におすすめのアイテムを、人気ブランド別に紹介。今回は夏本番に欲しいTシャツにフォーカス。レジャーやフェスでうれしい、速乾、UV、虫よけ加工など機能的Tシャツのほか、オーガニックコットンを使用した環境コンシャスなものも、オール新作でラインナップ!
01:ショートスリーブエンブロイドロゴティー
カラビナ刺しゅうでアレンジしたロゴがアクセント
オーガニックコットンを使用したハリ感のあるTシャツは、ロゴのアレンジが冴える! 北壁を表す3アーチに断崖を重ね、F文字位置にはカラビナの刺しゅうをあしらった。さりげなくもアウトドア気分が上がるデザイン。
UVプロテテクト機能がついているから屋外でのアクティビティにも心強い。白、グレー、ブラックとモノトーンの展開もあるが、夏らしさあふれる美しいポーセレングリーンをぜひ。
02:ショートスリーブカリフォルニアロゴティー
クラシカルなビッグロゴはモダンな配色が魅力
ロゴに1966とあるとおり、ザ・ノース・フェイスの創業当時を彷彿とささせるグラフィック。ビッグロゴはボディとのコントラストが楽しい。ブルーウィングティールはグレーウィンドウにイエローのロゴ、エバーグリーンはイエローウィンドウにパープルロゴと、どこかスクール感があるのも惹かれる理由。
ペットボトルが原料のリサイクルポリエステルには速乾性があり、肌ざわりのいいコットンと混紡にすることでナチュラルな風合いに。シャツを羽織って、ロゴをチラ見せするショーツスタイルが巷では人気。
03:ショートスリーブTNFバグフリーティー
フェスやキャンプにマストな虫よけ加工のTシャツ
リサイクルポリエステルニットの吸汗速乾性Tシャツに虫よけ加工を施した、夏の必需品。アウトドアシーンで悩ましい虫問題を緩和するアイテムとして、キャンプやフェスLOVERに教えたい。サラリとした着心地でインナー活用にも向いている。
肌にやさしく、耐久性も両立した虫よけ加工だから、安心して着られる。左胸と背面右肩のチビロゴがさり気ないアクセントになって、シンプルながら一枚で着てもサマになる。
04:ショートスリーブバイオティー
生分解性Tはユーモアのあるイラストにも心が躍る
その名の通り、特定の条件下で微生物などに分解されるポリエステルと、オーガニックコットンの混紡Tシャツ。なめらかな肌ざわりで着心地もよく、それでいて速乾性もあるのが最高。スーツ姿からアウトドアマンに変身するイラストには、Tシャツが自然に還る素材であるというメッセージが込められている。
「Never Stop Exploring」のスローガンもいいし、ザ・ノース・フェイスでイラストプリントは希少だから、ファンならずとも手に入れたい。背面右肩にはザ・ノース・フェイスのマークもあしらわれている。
05:ショートスリーブタイダイティー
トレンドのタイダイがポリ×コットンの混紡素材で
1960年代に生まれたカウンターカルチャーを象徴するタイダイプリントTシャツは、1点投入するだけで旬の70’sスタイルが完成するパワーアイテム。フレアジーンズでどっぷり浸かるもよし、カーゴショーツでサラッとアウトドアに落とし込むもよし。
速乾性のあるポリエステルとナチュラルなオーガニックコットンを混紡して、やわらかくしなやかな着心地に。ヒッピーライクな写真のパープル×ブルーのほかブラウン×グリーンのような迷彩風の配色もある全4色展開。
06:ショートスリーブウォーターグリッズティー
切り替えが“TNFらしい”水陸両用Tシャツ
胸位置に切り替えのあるザ・ノース・フェイスお得意のデザインが、Tシャツにも登場! 凹凸のあるマイクロワッフルのポリエステルニットに、強力な撥水加工を施した。水に濡れても肌に貼りつかず、すぐに乾くからウォーターアクティビティにもぴったり。
いわゆるシャカシャカ系のサラリとした着心地は、酷暑の普段着にはもってこい。テック感も持ち味で、文化系アウトドアムードを出したいときにも活躍。背面にも同色ロゴ入り。UVケア機能付き。
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Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori