毎年変わらず買い物をしているように見えるあの人も、少しずつ選ぶアイテムが変わっていたりするもの。この夏買った私物をもとに、今の気分を聞いてみた!
![デニム、カーゴ…おしゃれな大人が「買っての画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232097/2022_07_2022089_bottoms_eye.jpg)
![HERILLのペイントホワイトデニム/E.TAUTZのデニムショーツ](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232097/2022_07_2022089_bottoms_img1.jpg)
クセがあるくらいが楽しい
AHERILLのペイントホワイトデニム
![綾 瞳さん/会社員プロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232097/2022_07_2022089_bottoms_imgp_1.png)
30代後半という年齢もあって、昨年まではクリーンなパンツを選ぶことが多かったんですが、今年はひとクセもふたクセもあるパンツばかりに手が伸びてしまう。社会の閉塞感から自由に洋服くらいはテンションを上げたかったんです! このデニムもただの白じゃなくてペンキ加工がユニーク。汚れが気になるホワイトデニムを最初から汚してしまう逆転の発想も最高!
初めてのショーツ解禁!
BE.TAUTZのデニムショーツ
![貝瀬慎太郎さん/会社員プロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232097/2022_07_2022089_bottoms_imgp_2.png)
昨年までは夏でも絶対にロングパンツ派でしたが、今年は思い切ってショーツに挑戦。細い脚がコンプレックスでなかなか踏み出せなかったけど、これは丈が長めのテーパードシルエットで、脚の細さをカバーできる優秀な一本。ドローコードとカーゴポケット付きで、機能的なところも魅力。リジッドデニムなので子どもっぽくならずにレザーシューズとも合わせやすい。
![CIOTAのファティーグパンツ/Tangentのカラースラックス/A.D.A.Nのナイロンカーゴショーツ](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232097/2022_07_2022089_bottoms_img2.jpg)
極太は卒業!
CCIOTAのファティーグパンツ
![鬼澤喜行さん/会社員プロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232097/2022_07_2022089_bottoms_imgp_3.png)
パンツのシルエットは、ワイド一辺倒だった昨年と比べると、少々細身に変化。また、年齢を重ねるごとに、生地へのこだわりが強くなっています。このシオタのミリタリーパンツは、上質なスビンコットンを採用したリップストップ生地で、はき心地が最高。ハイウエストかつ腰まわりにアジャスターがあるため、シャツをインするのが楽しくなりました。
とことんワイド&派手に
DTangentのカラースラックス
![松原将平さん/ÉDIFICE LA BOUCLE ショップスタッフプロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232097/2022_07_2022089_bottoms_imgp_4.png)
昨年はトップスで華やかさを出していたので、パンツは501や517など、ベーシックな一本を選んでいました。でも今年はパンツで遊びたい。これまで避けがちだったカラーパンツもワイドシルエットも積極的にトライしています。ただカジュアルに見えすぎないように気をつけたい。これも派手ではありますが、佇まいは大人っぽいコットンギャバジンの上質さがひと目で伝わります。
次は膝下ショーツが必ずくる!
EA.D.A.Nのナイロンカーゴショーツ
![福本真士さん/会社員
プロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232097/2022_07_2022089_bottoms_imgp_5.png)
これまで膝が見えるくらいの短丈のショーツにサンダルを合わせたリゾートライクなコーディネートが多かったのですが、今年はスケーター風のスタイルにドハマり中でショーツも膝下丈にシフト。自転車移動が増えたこともあり、スポーティなナイロン素材がお気に入り! ヴァンズにソックスのラフな感じで楽しんでいます。
Text:Sayako Ono