心躍るキャンプのハイシーズン。おしゃれな大人たちがどんなファッションでキャンプに参戦しているのか? UOMOに縁の深いキャンパーたちにセルフスナップとおすすめギアを紹介してもらった。
焚き火を楽しむ難燃性素材のジャケットが必需品
日本のアウトドアシーンをリードするモンベルの広報として活躍する安田翔平さんは、プラスαのアクティビティでキャンプを楽しんでいる。最近はバードウォッチングに夢中。
「キャンプは準備をしているときからワクワクします。キャンプをするだけでなく、いろんな遊びを組み合わせるともっと自然を楽しめるんですよね。最近はもっぱらバードウォッチング。だからキャンプ場も、近くで鳥が見られそうなところを選んでいます。行くときはいつも早朝出発。朝日の光や風の様子など、そのタイミングでしか出会えない景色を見ることも醍醐味のひとつです。服装は温度調整しやすいこと、動きやすいことを重視。焚き火をすることが多いので、フエゴパーカを愛用しています」
「服装は自然に溶け込む、落ち着いたカラーのコーディネートを心がけています。フエゴパーカはモンベルが独自に開発した難燃性素材『フレアテクト』を使ったアウター。焚き火以外でも朝晩の肌寒いときに羽織ったり、秋から冬にかけてはダウンなどの上から羽織ったりして、1年中愛用しています。このパーカをベースに、あとは季節に応じてインナーやボトムス、靴を変えるのが今の僕のキャンプスタイル」
安田翔平さんのおすすめキャンプギア
モンベル|フォールディングファイヤーピットS
「ソロでも使えるSサイズの焚き火台は今年の新商品。出るのを待っていました! コンパクトに折り畳めて持ち運びも便利なので、キャンプのときはいつも持参します。焼き網が付属しているからBBQもできて、いろいろなシチュエーションで活躍してくれます」
Composition & Text:Hisami Kotakemori