2022.07.15
最終更新日:2024.03.07

ロレックス、カルティエ…おしゃれな大人が「買ってよかった」アクセサリーと時計9選

毎年変わらず買い物をしているように見えるあの人も、少しずつ選ぶアイテムが変わっていたりするもの。この夏買った私物をもとに、今の気分を聞いてみた!

ロレックス、カルティエ…おしゃれな大人がの画像_1

味のある9Kゴールドがぴったりハマるんです

Vintageのネックレス

AVintageのネックレス

池田尚輝さん/スタイリストプロフィール画像
池田尚輝さん/スタイリスト

これまでミニマルなバングルと時計はつけていましたが、ネックレスはつける気がなかったんです。そんな中、去年買ったネックレスが調子よかったこともあり、装飾性のあるアクセサリーが気になるように。偶然見つけたこの約100年前のアンティークのネックレスは、今の気分にジャスト。緻密で味のある9Kチェーンは18Kほど黄味の強くない鈍い輝きが首元にちょうどよく、肌にもよく馴染みます。


B引き算の結果、華奢なゴールドに落ち着きました

Cこれだけのボリュームでも案外馴染むものですね

STONES STONE ZOOのリング/TOMWOODのブレスレット  NEWTOP JEWELRYのネックレス

BSTONES STONE ZOOのリング

古明地拓朗さん/フリーランスPRプロフィール画像
古明地拓朗さん/フリーランスPR

これまでの、太バングルにリングを3つ重ねづけした主張強めのスタイルから、今は頑張りすぎない引き算型の思考に。また30歳を機に良質なものを長く大切につけたいと考え、シルバー系からゴールドアクセサリーに乗り換えました。先日オーダーしたストーンズストーンズーのダイヤモンドリングもこの繊細なサイズ感と、ゴールドなのにぎらつきのない佇まいに惹かれました。

CTOMWOODのブレスレット  NEWTOP JEWELRYのネックレス

豊島 猛さん/スタイリストプロフィール画像
豊島 猛さん/スタイリスト

撮影で集めたのがきっかけで久々にアクセサリー熱が再燃。特にネックレスをつけるのは初めてに近いかも。これまで時計しか身につけてこなかった僕でもこの二つなら普段の服装との相性もよく、気負いなく楽しめています。喜平型の太いブレスレットはブランドの刻印もないので普段から使いやすく、チャイナタウンで購入した華奢なゴールドネックレスは、他では見ないのでお気に入りです。


ゴリゴリの重ねづけスタイルから“シンプル&ミニマム”にチェンジ

avmのリングとバングル

Davmのリングとバングル

木下 誉さん/cliché ショップマネージャープロフィール画像
木下 誉さん/cliché ショップマネージャー

腕まわりのアクセサリーは、右に4つ、左に3つ…とかなり盛る派でした。でも最近は手元ばかりが目立っている気がしてさすがにちょっとやりすぎかなと(笑)。そこで今季はお気に入りだけを厳選してつけようとアームのジュエリーをピックアップ。シンプルなのに気のきいた繊細な表情のリングとバングルは服装の邪魔をしないさりげない存在感がいい。今の気分とマッチしました。


本格的にアクセサリーを身につけるようになった

Vintageのバングル  WACKO MARIAのヘアゴム

EVintageのバングル  WACKO MARIAのヘアゴム

浅野太祐さん/三越伊勢丹 紳士担当
プロフィール画像
浅野太祐さん/三越伊勢丹 紳士担当

これまでアップルウォッチをアクセサリー代わりにつけていましたが、物足りなくなって、主張の強いヴィンテージのナバホバングルをつけるように。夏はシンプルなコーディネートが多いので、手元に重さが出るとバランスがいいんですよね。ワコマリアのコンチョ付きヘアゴムもゲット。髪を束ねるのにはもちろん、手首にバングルと重ねづけしてもケンカせずにうまくハマります。


ゴールド重ねづけでとにかくハッピーでいたい

ROLEXの時計 Cartierのリング(上) Steve Wikviya Laranceのリング(下)

FROLEXの時計  Cartierのリング(上) Steve Wikviya Laranceのリング(下)

磯久純一さん/SUPER A MARKET メンズMDプロフィール画像
磯久純一さん/SUPER A MARKET メンズMD

気持ちが沈むニュースも多い中、今季は好みのファッションを自由&ハッピーに楽しみたい。アクセサリーは他人とはかぶらない、世界に一つしかない美術品のようなものに惹かれます。あえてゴツめのリングを二個づけしてギラつかせるくらいがいい。手元から気分を明るくしたい! ゴールドの文字盤のロレックスと合わせればテンションマックスです。




Photos:Yuichi Sugita 
Text:Sayako Ono

RECOMMENDED