シャツ、ベスト、太すぎないパンツ――この夏、かっこいい大人は皆、楽な服に流されず、きちんとオシャレをして街に出ていた。彼らはトレンドアイテムをどうモノにしているのか?
透け感のあるレースはレイヤードで馴染ませる
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Shirt:
Pants:
Sneakers:
Bag:
BODE
OUR LEGACY
adidas
PORTER
白水貴彰さん(30歳/会社員)
手仕事感のあるパッチワークや刺繡が人気のボーディのレースシャツが主役。「派手な柄は難しいけど、繊細で目立たないレースなら取り入れやすい」。
ユーモアのある柄を、 あえて男っぽく馴染ませる
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Shirt:
Tank top:
Pants:
Glasses:
Sandals:
Left Alone
LEMAIRE
The Row
Wolfgang Proksch
Bottega Veneta
渡邉秀嗣さん(38歳/バリスタ)
スペーシーな柄のオープンカラーシャツを、ウォッシュドジーンズとサンダルで軽やかに着こなす。「最近は“ちょいゆる”ぐらいが気分」。
黒を暑く見せないジャカード織りのアプローチ
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Shirt:
Inner-shirt:
Pants:
Glasses:
Sneakers:
Midorikawa
Sans Limite
NEAT
TOGA×YUICHI TOYAMA.
NIKE
鬼澤喜行さん(43歳/会社員)
「黒でもジャカードなので重く見えません」と、開襟のシャツをはおって袖まくり。足元にネオンカラーを選ぶなど色使いのセンスも光る。
絶妙な色使いでエレガントに柄を着る
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Shirt:
Pants:
Hat:
Glasses:
Watch:
KHOKI
Sillage
XENIA TELUNTS
ayame
Swatch
二コラ・ユタナン・シャルモさん(26歳/Sillageデザイナー)
難度の高い柄シャツだが、刺繡の茶をパンツやサンダルの色で拾って馴染ませている。これなら派手な刺繡も悪目立ちしない!
Text:Ryo Kikuchi Hisamoto Chikaraishi Masato Nachi