今年は早くも夏本番！ 急な気温の上昇に「まだ夏モノを買ってなかった！」と焦っている人も多いはず。そこで夏マストなTシャツ、ショーツ、サンダル、キャップetc. 今、買うべきアイテムをセレクトショップ別に紹介する。フリークス ストアからはお得意のアメカジをベースに、トレンド感のあるアニマル柄やストリートシーンで注目のアイテムをピックアップ。
COASTWIDE×FREAK’S STORE｜PANAMA OPEN COLLAR SHIRT
ラフに羽織りたいビッグシルエットの開襟シャツ
夏の主役はオープンカラーシャツ！ きちんと感がありつつ襟元が開いているから、抜群に涼しい。シャツ派の強い味方だ。古着っぽいルックスのこのシャツは、凹凸感のある織りで通気性に優れたパナマ生地を使用。ビッグシルエットだから肌ばなれがよく、酷暑を乗り切るには最高の一枚。
シャンブレーシャツで有名なアメリカの老舗シャツメーカー「コーストワイド」は、ヴィンテージ市場でも一目置かれる存在。コスパも最高ゆえ、アメカジテイストを出したいときにトライする価値大のブランドだ。
Gramicci×FREAK’S STORE｜SHELL PACKABLE BAKER SHORTS
90年代ムードのストリート感が狙えるショーツ
例年以上にアニマル柄が熱い！ ’90年代からアラウンド’00年のファッションが脚光を浴びる中、当時裏原宿でブレイクしたアニマル柄ショーツにもフォーカスが。夏になれば、のアイテムではあるが、今年はトライするのに絶好のタイミング。
この別注グラミチは耐久撥水機能のあるナイロン素材で、バックポケットに収納できるパッカブル仕様。アウトドアではもちろん、夏の旅行にも最高だ。Tシャツ＆サンダルで夏っぽく行くもよし、ビッグポロ＆ハイテクスニーカーで90’sスタイルを狙うもよし。チャコールグレーのレオパードなら大人っぽく決まる。
HAVE A GRATEFUL DAY×FREAK’S STORE｜DAY LOGO BBCAP
花刺しゅうのキャップでポジティブなパワーを
「平和」の花言葉を持つデイジー柄を、ブランドロゴとともに刺しゅうであしらったキャップ。ストリートムードがありつつどこかピースフルなのは、イラストレーターとしても活躍するYusuke Komoriのブランド「HAVE A GRATEFUL DAY」とのコラボならでは。
ブランドを代表するTシャツのグラフィックを、刺しゅうでキャップに落とし込んだ。フラワーチルドレンのような風貌のYusuke Komoriは、Grateful Dead Artに影響を受けた70’sスタイルの作風で人気を集める。キャップに込められたポジティブなメッセージが、フェスなどでも注目を集めること間違いなし。
FREAK’S STORE｜HEAVY WEIGHT HENRY NECK T-SHIRT
一枚で主役になる肉厚なヘンリーネックTシャツ
アメカジに欠かせないヘンリーネックTが、この夏トレンド。ガシッとしたタフな生地感がフリークス ストアらしい、コットン100％、370gのヘビーウェイトTシャツはファンも多い定番アイテムだ。こなれ感が演出できる霜降りグレーを、今年こそワードローブに加えたい。
ビッグシルエットながら、着丈や身幅などを細かく調整して、Ｔシャツのスタイリングが一番映えるバランスを追求した。襟元のボタンがアクセントになって、一枚でもサマになるのがヘンリーネックの利点。ボタンを1～2つ開けて、ネックレスとのコーディネートを楽しむのも一案だ。
ISLAND SLIPPER×FREAK’S STORE｜PB202
旬のレオパード柄もこのサンダルなら好印象
メイド・イン・ハワイでおなじみのアイランドスリッパ。大人のトングサンダルとして男女ともに人気を集める。クッション性の高いフットベッドに足裏がフィットして、街履きにもやさしい一足に。レオパード柄をスムースレザーにプリントした別注は、本革ならではのクラス感もありチープに見えない。
アニマル柄を取り入れたいけど、何を取り入れたらいいか？ と悩んでいる人にもはおすすめだ。柄の面積が少ないから悪目立ちせず、スタイリッシュなアクセントとして万能。シンプルな着こなしにこれ1点、そんな使い方なら好感度も高そう。
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori
