あらためてクラシックでシンプルなスニーカーが履きたい気分だ。しかし、いざ履こうとすると思いのほかパンツ選びに困る。スニーカーのプロはどう考えるのか…ベストな組み合わせを聞いた。
![【白スニーカーとリーバイス】あか抜けて見の画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/213117/2022_04_202206_sneakerscombi02_eye.jpg)
![小澤匡行さん(エディター)プロフィール画像](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/213117/2019_06_tokyosneakersi-tittle-P-190528.jpg)
小澤匡行さん(エディター)
本誌連載「教えて! 東京スニーカー氏」でお馴染み。氏のクラシックスニーカーの原点はアディダス・スタンスミスで、今も20足以上を所有する。近著に『1995年のエア マックス』(中央公論新書)。
真っ白なテニシューと武骨な黒デニムのギャップを楽しむ
![アディダス×UNITYのコンチネンタル80/ルメールのブラックデニム着用イメージ](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/213117/2022_04_202206_sneakerscombi02_img1.jpg)
#adidas×UNITYのコンチネンタル80
+
#LEMAIREのブラックデニム
![アディダスのスタンスミス](https://3rd-uomo.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/prod/cdn/image/archive/213117/2022_04_202206_sneakerscombi02_img4.jpg)
アディダスのコートシューズはスタンスミスが有名ですが、今はコンチネンタルのネオクラシックな感じが気分。このかわいすぎる白はスラックスと合わせるとクリーンすぎますが、武骨で粗野なデニムだといいバランス。インディゴよりブラックのほうが、メリハリもついて清潔感が出ます。思えば、’90年代初期もリーボックのクラブ シーを黒いリーバイス606と無意識に合わせていました。やはりこのズレた感じがどこかしっくりくるのだと思います。(小澤さん)
![アディダス×UNITYのコンチネンタル80/ルメールのブラックデニム](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/213117/2022_04_202206_sneakerscombi02_img2.jpg)
Reebokの“クラブ シー”
+
Levi’s® Stay Looseのブラックデニム
’80年代のコートシューズといえば、リーボックの“クラブ シー”は外せない。ヒールカウンターやロゴを黒にしたB&Y別注は、ひと際クリーンな印象。’90年代のシルエットを復刻した、リーバイスの“ステイルーズ”でユルく合わせてみよう。
スニーカー¥13,200/リーボック×ビューティ&ユース(ビューティ&ユース 丸の内店) デニムパンツ¥9,350/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン)
スニーカーに関するオススメ記事はこちら!
Photos:Yuichi Sugita[POLYVALENT]
Stylist:Takeshi Toyoshima
Illustration: Yoshifumi Takeda
Stylist:Takeshi Toyoshima
Illustration: Yoshifumi Takeda