2022.05.02

【ネイビーブレザー+デニムシャツほか】5月の大人服ベストコンビ3選 #02

毎日のコーディネートが自然かつ最大限にあか抜ける、大人のための9つのベストな組み合わせを紹介します。

【ネイビーブレザー+デニムシャツほか】5の画像_1

グレーTシャツ+オレンジパンツ =遊び心あふれる大人のウェルネススタイル

グレーTシャツ + オレンジパンツ = 遊び心あふれる大人のウェルネススタイル
暗いムードも一発で吹き飛ばしてくれそうな派手なパンツに挑戦したい。スポーツから着想された、リーの新シリーズ「X-LINE」。第一弾であるゆとりのあるストレートシルエットのペインターパンツは鮮やかなオレンジのツイル素材を採用。ポップな下半身を馴染ませる「つなぎ」の役割を担うトップスは白や黒ではなく中間色グレーが最適だ。天然素材の機能性を追求したビズビムの新ライン、ビズビム スポーツのTシャツは気持ちいいウール製。健やかで落ち着いた印象に。 Tシャツ¥33,000/ビズビム スポーツ(F.I.L. TOKYO) パンツ¥6,930/リー(エドウイン・カスタマーサービス) スニーカー¥17,050/ナイキACG(アトモス新宿店) ソックス/私物

オープンカラーシャツ+ゴールドアイウェア =脱コスプレな夏のユニフォーム

オープンカラーシャツ + ゴールドアイウェア = 脱コスプレな夏のユニフォーム
1950〜’60年代に、英国紳士がカリブ海のリゾートで過ごすためにロンドンのテーラーで仕立てていたスポーツシャツを、日比谷のビスポークテーラー、バタクが再現した名作「カリビアンシャツ」。張りのあるリネン100%で、リラクシングなラグランスリーブ。ルーズフィットながら品格を保った一枚にはTシャツなど余計なインナーは不要。代わりに色気のある金縁のメガネを。フランス人女性、アーレム・マナイ・プラットによる一本はチタンに金をコーティングし、金縁にありがちな艶を控えめに抑えて知的な印象に。神経質っぽいメタルフレームやレトロな黒縁より茶目っ気が出て、コスプレにならない。 半袖シャツ¥30,800/バタク(バタク日比谷) メガネ¥57,200/アーレム(グローブスペックス エージェント)

ネイビーブレザー+デニムシャツ =愛嬌のあるトラッド男子

ネイビーブレザー + デニムシャツ = 愛嬌のあるトラッド男子2
セルジュ・ゲンスブールのような、デニムシャツにストライプジャケットの着こなしは密かな憧れではあるけれど、実際、文化系男子はそこまでの伊達者になりたいわけではない。ジャケットはボックスシルエットのアメリカンな正統派がしっくりくる。シップスによる新生サウスウィックの「ケンブリッジ」は正真正銘のオールMade in USA。ユニクロのデニムBDシャツで抜け感のあるスタイルに。 ジャケット¥99,000/サウスウィック(シップス 渋谷店) シャツ¥2,990/ユニクロ

ネイビーブレザー + デニムシャツ = 愛嬌のあるトラッド男子
VANの創業者、石津謙介の孫である石津塁によるブレザーはソフトでビッグな今っぽい一着。同じくリラックスフィットを採用したウエスタンシャツで2022年のフレンチアイビーの完成。 ジャケット¥49,500/ケンズアイビー シャツ¥9,350/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン) パンツ¥35,200/タンジェント(エディフィス 新宿店) シューズ¥37,400/ポルペッタ×シップス(シップス 渋谷店) Tシャツ¥3,520/ロサンゼルス アパレル(ロサンゼルス アパレル ジャパン) ベルト/私物



Photos:Tetsuo Kashiwada
Hair:Kazuya Matsumoto[W]
Stylist:Takeshi Toyoshima
Model:Reiji Kurosawa

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