春先にはきたくなるパンツといえば、明るく爽やかな色落ちで軽やかな印象を醸し出すウォッシュドデニムのジーンズ。ルーズシルエットのアイテムを選べば、春らしいリラックス感も演出できる。
01:visvim
11オンスの軽やかな生地に、ヴィンテージと見まがうほどのタテ落ち感を再現。股上深めでワイドストレート気味のシルエットは、ベルトでウエストを絞り、ロールアップしてはきたくなる。
02:blurhms
古きよきヘビーオンスのセルビッジデニムを、明るいブルーで製作。シルエットはゆとりのあるストレートで動きやすい。垂らすとアクセントになる共地のベルト付き。
03:Graphpaper
米国コーンデニム社(旧コーンミルズ社)の13.75オンスのセルビッチデニムならではの優れた耐久性と柔らかなフィット感は病みつき必至。濃色のピュアインディゴで染色した経(たて)糸は鮮やかで自然なタテ落ちを実現。
04:Levi’s®
90年代に流行したきれいな色落ちのバギージーンズの雰囲気を、ヘンプ混デニムで実現。オーセンティックなリーバイス®なら、ビッグシルエットのシャツに旬のスケーターシューズを合わせる90’sムードのコーディネートも、大人っぽく決まる。
05:FARAH
1920年に誕生した老舗ワークウェアブランドを現代的にリブランディングしたファーラーのワンタックデニム。ワンタック入りで、リラクシングなウエストまわりを実現しており、バイオウォッシュ加工による、絶妙なアタリやこなれた風合いも週末にはぴったりだ。
Text:Tetsu Takasuka