ブルックス ブラザーズとeYe ジュンヤ ワタナベ マンがコラボ最新作をリリース。再構築されたネイビーブレザーとボタンダウンシャツの2型が3月23日に限定店舗で発売された。アメリカントラッドの最旬を大人の遊び心で着こなしたい。
使い勝手は歴代コラボで随一!
アメリカントラッドの老舗「Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)」と、渡辺淳弥が手掛ける「eYe JUNYA WATANABE MAN(eYe ジュンヤ ワタナベ マン)」が今春夏も人気のコラボをリリース。
2022年春夏は、解体・再構築されたネイビーブレザーとオックスフォード素材のボタンダウンシャツの2型がラインナップされている。
ちなみに、東京・表参道の旗艦店は2020年に現住所(港区南青山5-7-1)に移転済み。大阪にも複数「ブルックス ブラザーズ」の店舗はあるが、梅田の商業施設「ハービスPLAZA ENT」の1階・2階に2016年3月にオープンした店舗が大阪旗艦店となる。
ネイビーブレザーのデザインベースはアメリカントラッドを象徴する「マディソン フィット 3ボタン サック モデル」。ディテールをチェックすると、ラペルや裾の生地端に見られるカットオフや無骨なステッチワーク、裏地に加えられたアジアンファブリックのパッチワークなどにクリエイティブが凝縮されている。
部分的なカスタマイズやアレンジではなく、「完成品のジャケットを一度完全に解体して、再構築する」という「ジュンヤ ワタナベ マン」ならではの攻めのデザイン。鉄板の紺ブレコーディネートに変化が付く様は、実際に袖を通してからのお楽しみだ。
もう1型、定番的なオックスフォード素材のボタンダウンシャツにも、ネイビーブレザーに使用されたアジアンファブリックがカフスにあしらわれてカスタマイズされている。この生地は「ブータンの旅」に着想を得た「JUNYA WATANABE MAN(ジュンヤ ワタナベ マン)」2022年春夏コレクションで使用されたものだ。
ここで両ブランドのコラボ遍歴を辿ると、2019年8月に発売された、両袖をツイード素材にチェンジしたネイビーブレザー(2019年8月発売/2019-20年秋冬)からチームアップは本格化している。
シーズン毎にリリースは続き、背面をカモフラ柄にチェンジしたブレザー(2020年2月発売/2020年春夏)、ライダースと紺ブレのドッキング(2020年9月発売/2020-21年秋冬)と人気コラボ化。
そして2020年12月、「ブルックス ブラザーズ」の新クリエイティブ ディレクターにマイケル・バスティアンが就任し、翌2021年春夏のコラボはお休み。続く2021-22年秋冬にコラボは待望の復活を果たし、ミリタリーを紺ブレにドッキングさせた2型(2021年8月発売/2021-22年秋冬)がリリースされている。
これぞ、アメリカントラッドの最旬。春が待ち遠しくなる早期完売必至コラボをゲットしよう。
ブルックス ブラザーズの旬をもっと知りたい!
発売日:2022年月3月23日(水)
販売店舗:ブルックス ブラザーズ 表参道、大阪
問い合わせ先:
ブルックス ブラザーズ ジャパン TEL:0120-02-1818
www.brooksbrothers.co.jp