普段からメガネを愛用するおしゃれな大人たちが選んだ、次に選びたい一本とは? 人気を集めたモデルから、6つのトレンドが見えてきた!
存在感が強いほどクセになるヴィンテージタイプにハマってしまった
Jacques Durand PAQUES 506
分厚いセルとマットな仕上げから、
フランスのメガネらしい
落ち着いた知性を感じます。
自分が好きなラウンドに
近い形で
目力も出るし、これはグッド!
杉山耕平さん / TOMORROWLAND PR
代表作PAQUES 106をもとにブリッジなどをアジア向けに改良。坂本龍一氏が愛用していることでも知られる。全体的に太いリムが特徴。¥44,000/ジャックデュラン(JDOジャパン)
YUICHI TOYAMA. F.Ludwig
クリアカラーのクラウンパントは
見たことがない。
リムの中のゴールドメタルが、
ほんのり色気を出してくれます
福本真士さん /
CIAOPANIC TYPYディレクター
クリアブラウンのセルとホワイトゴールドの二重構造が、目元を爽やかに演出する。高めのブリッジ位置も特徴的。¥45,100/ユウイチトヤマ(アトリエサンク)
Lesca LUNETIER La Corb’s
クリアは面白い雰囲気が出ちゃうと
思っていたけど…
この形なら欲しい。
あとはノーズパッドがあれば完璧小松嘉章さん / スタイリスト
ル・コルビュジエがデザインし、オーダーしたメガネをレスカが譲り受け復刻。オリジナルは黒だが、クリアでモダンな印象に。¥40,700/レスカ ルネティエ(グローブスペックス エージェント)
大人が選ぶべきトレンドメガネ一覧は
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毎日メガネの彼らが試着しました!
杉山耕平さん / TOMORROWLAND PR
小ぶりなラウンドを中心に、30本以上も所有! 日々、服装によってメガネを替える上級者。
宮本哲明さん / MIYAMOTO SPICE代表
近年、調光レンズが入ったメガネをするように。個性的なものも持つが、フィット感が最優先。
増井岳人さん / 彫刻家
実用は主にラウンド型の軽いもの。ほかにさまざまな形を数十本所有するマニアックな一面も。
久戸瀬崇裕さん / TEENY RANCH代表
メガネ歴は長いが、最近はしっくりくるものがなく基本コンタクト。ピンとくる一本を探し中。
福本真士さん / CIAOPANIC TYPYディレクター
PC業務で目を酷使するため2年前からメガネを着用。小ぶりで存在感のあるタイプが好き。
髙橋義明さん / モデル
顔の大きさに合わせ、小柄で軽いリムレスに到達。見た目より機能でメガネを選んできた。
石田達也さん / Steven Alan アシスタントバイヤー
服装のアクセントにメガネを選ぶ。顔とのバランスが合えば、さまざまなタイプに挑戦したい。
小松嘉章さん / スタイリスト
調光レンズ入りのアヤメがここ数年の定番。内向的な印象にならない見た目を重視している。
津島大地さん / 会社員
近年メガネ熱が再燃し、コンタクトから乗り換え。黒縁やフレンチ系などデザインで選ぶ派。
佐藤佑樹さん / Cale デザイナー
リンドバーグの2ポイントを長年愛用。常に同じモデルをかけるため主張が薄いものを好む。
柳 雅幸さん / MAIDEN COMPANY プレス
長年メガネをかけているが、近年は印象づけのためにラウンドかボストンに形を絞っている。
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Photos:Naoto Usami
Stylist:Masanori Takahashi
Stylist:Masanori Takahashi