2018.07.21
最終更新日:2024.03.07

プロの仕事道具、拝見! 小山薫堂の愛してやまない6つの文房具

放送作家/脚本家の小山薫堂さんにとって「ファッション以外の唯一のアクセサリー」という文房具。これまでも数々の仕事に寄り添い、プロフェッショナルの仕事を支える6つの愛用品がこちら。

プロの仕事道具、拝見! 小山薫堂の愛しての画像_1

SMYTHSON パナマ ノートブック (各)¥8,000

日々頭に浮かぶアイデアの備忘録に携えたい、スマイソンの中でも定番のパナマ ノートブック。「妙な流行がなく、常にブレない感じがここの魅力です。きっと残り続ける名品では」。上質な紙はインクもにじみにくい。ノート/スマイソン(ヴァルカナイズ・ロンドン)

プロの仕事道具、拝見! 小山薫堂の愛しての画像_2

GRAF VON FABER-CASTELL パーフェクトペンシル マグナム ¥45,000

世界最古の木軸鉛筆メーカーのファーバーカステル伯爵コレクション。プラチナコーティングされたシャープナー内蔵のキャップがプレミアム。「この時代に鉛筆を削る、その時間が貴重」。鉛筆(5本セット)/ファーバーカステル(ファーバーカステル東京ミッドタウン)

プロの仕事道具、拝見! 小山薫堂の愛しての画像_3

CASIO プレミアム電卓S100 ¥27,000(参考価格)

実用的な電卓にステータスを求めるとこうなる。切削アルミニウムボディによる硬質感と持ったとき、押したときの滑らかなタッチが魅力。「使う機会は少ないですが、必ずデスクの横に置いてあります。それだけで安心させられる存在」。電卓/カシオ計算機 お客様相談室

プロの仕事道具、拝見! 小山薫堂の愛しての画像_4

STAEDTLER マルスプラスチック ¥150

「小学生の頃からずっと使い続けています。日本製の消しゴムもたくさんあったかと思うと子どもには高級品でしたね」。筆記具や製図用品を扱うドイツの老舗。字消しは用途によって種類があるが、これが定番。字消し/ステッドラー(ステッドラー日本 お客様相談室)

プロの仕事道具、拝見! 小山薫堂の愛しての画像_5

ICHIZAWA SINZABURO HANPU ポーチ (各)¥3,000

「使うほどに生まれる味わいが好き。ソフィア・コッポラにもプレゼントしたことがあり、彼女も大のお気に入りです」。小物を入れるポーチはコットンの風合いが魅力。本体とジップの組み合わせのバリエが豊富だ。使いやすいマチ付き。ポーチ/一澤信三郎帆布

プロの仕事道具、拝見! 小山薫堂の愛しての画像_6

MASUYA 一筆箋 B3 ¥250

川端康成や司馬遼太郎といった作家たちに愛された浅草・満寿屋の原稿用紙。大人が使うならばシンプルな一筆箋を。万年筆を想定して開発された裏抜けしにくい質感が特徴。「常備しているとお礼状などが書きたくなるし、とてもスマートですね」。一筆箋/満寿屋

KUNDO KOYAMAプロフィール画像
KUNDO KOYAMA
「小山薫堂 東京会議」(BSフジ)を企画・出演。ラジオパーソナリティとしても活動。パーソナリティを務める「ブリアサヴァランの食卓」(TFM)が毎週金曜17時30分よりオンエア中。

一澤信三郎帆布 TEL:075-541-0436
ヴァルカナイズ・ロンドン TEL:03-5464-5255
カシオ計算機 お客様相談室 TEL:0570-088-906
ステッドラー日本 お客様相談室 TEL:03-5835-2815
ファーバーカステル東京ミッドタウン TEL:03-5413-0300
満寿屋 TEL:03-3876-2300

Photos:Shunsuke Shiga(Mr.Koyama) Yuichi Sugita(Still)
Stylist:Atsuo Izumi
Text:Masayuki Ozawa

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