2022.03.15

【後編】大人のための「ウオッシュドデニム」がこなれて見える、着こなしの正解6選

濃紺に近いリジッドのインディゴデニムをはきなれた身にとって、洗いがかかって薄く色落ちしたデニムって少々気恥ずかしい。リラックスできて週末にはいいけれど、いきすぎてだらしなくは見せたくない。こなれて見える選び方&はきこなし方、わかりやすく解説します。

【後編】大人のための「ウオッシュドデニムの画像_1

ナチュラルなウォッシュドブルーの差し色にはヘルシーなグリーン

ジーンズ/イズネスミュージック × リラックスフィット
カーゴパンツをベースに、ライトオンスのデニムを用いて軽やかにクロップド丈でデザイン。シャンブレーシャツを合わせてブルーでまとめつつ、グラスグリーンのニットベストを効かせるのがクリーンでヘルシー。 ジーンズ¥26,400/イズネスミュージック × リラックスフィット(alpha PR) ニットベスト¥78,100/クリスタセヤ(ビオトープ) シャツ¥28,600/シオタ フォー ワイルド ライフ テーラー(ワイルド ライフ テーラー) Tシャツ¥16,500/バトナー×レショップ(レショップ 渋谷店) ブーツ¥41,690/レッドウィング(レッドウィング・ジャパン)

上品なスリムフィットにウォッシュが程よい抜け感をもたらす

右:ジーンズ/DEVINUSAGE 左:ジーンズ/ディッキーズ × シップス(シップス 渋谷店)
(右)昨年秋にスタートしたばかりの新ブランド。’90年代の米国産デニムパンツをベースに、洗いをかけて経年変化された素朴な風合いを出しながら、スリムストレートをベースに若干フレアに仕上げた。ジーンズ¥19,800/DEVINUSAGE(O 代官山2号店) (左)定番人気の「874」をライトオンスデニムで製作、ストレートに近い微妙なテーパードシルエットにアレンジ。ネームタグをウエスト位置にずらしてベルトで隠れる仕様になっている。ジーンズ¥17,930/ディッキーズ × シップス(シップス 渋谷店)

褪せたブラックデニムがモノトーンスタイルを優しく変える

ジーンズ/ルメール
食傷ぎみの黒のモノトーンスタイルも、こんなウォッシュドブラックデニムとの組み合わせなら、ソフトな表情で新鮮だ。落ち着きのある自然な風合いは自慢のストーンウォッシュ加工ならでは。立体的にとられたサイドシームがやわらかなボリューム感を生み、優しい印象に。 ジーンズ¥69,000/ルメール(スクワット/ルメール) ブルゾン¥63,800/カル スウェット¥16,500/リーバイス® ビンテージ クロージング(リーバイ・ストラウス ジャパン) ブーツ¥39,490/レッドウィング(レッドウィング・ジャパン)



Photos:Kenta Sawada 
Hair&Make-up:Rumi Hirose 
Stylist:Junichi Nishimata 
Model:Seima Matsuzaka

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