渋谷区神宮前の「SOPH.TOKYO」のオープン22周年を記念した前回に続き、「ソフネット」とアウトドアブランドの「マーモット」のコラボ第2弾が発売中。“文化系アウトドア男子”向けのラインナップは、リモート勤務から登山までカバーする。
和のテイストを随所に取り入れたショップ、「SOPH.TOKYO」のオープン日は1999年11月2日。そのオープン22周年を記念して、世界中のトップクライマーから信頼を得る米国生まれのアウトドアブランド「Marmot(マーモット)」と「SOPHNET.(ソフネット)」が昨年11月にコラボレーション。
第1弾のダウンジャケットやフリースアイテムよりも春寄りの第2弾が、3月4日から発売中だ。
アウトドア環境での使用を想定した「マーモット」のプロフェッショナルなテクノロジーを採り入れつつ、ファッションブランド「ソフネット」の都会的で洗練されたデザインセンスを注入したカプセルコレクションは、どれもが今の感性にフィット。しかも、クライミングジャケットは本格アルピニスト仕様でもあるのだ。
ファッションアイテムとしても活用度大のクライミングジャケットは、「マーモット」が1990年代に発売していたアーカイブモデルの復刻となる。
柔らかく防水透湿性に優れドライで快適な着心地をキープする3レイヤーのナイロン素材は、アウトドアウェアやギアに数多く採用されているPertex®。3つのユーティリティポケットとワンタッチでシルエット調節が可能なドローコードを備え、両脇にはベンチレーションが施されている。
レトロスポーツの雰囲気が漂うトラックスーツも大人男子好み。伸縮・耐久・撥水性に優れたコーデュラ社のストレッチ素材は快適な着心地とイージーケアを両立。セットアップでの購入を推奨したい。
コットンとポリエステル混紡のスウェットもトラックスーツと同様のストイックなデザイン。
トラックスーツとスウェットセットアップともに、清永浩文が手掛ける「ソフネット」ならではのミニマルデザインが光る。ポケットやスリットのファスナー周りまでシンプルな仕上げで、「マーモット」のアイコン「Mマウンテンロゴ」を左胸とボトムのフロントに、「スコーピオンロゴ」を右袖とボトムのバックに配するのみだ。
アウトドアからタウンユースまで幅広いフィールドで使える本コラボは、単品はもちろんセットアップやトータルコーディネートでも楽しめる。リモート勤務のユニフォーム感覚で着てみてもよいだろう。
なお、「ソフ(SOPH.)」代表の清永浩文は、年初に自身のインスタグラムにて今年の6月30日に退任することを発表。今後の動向が注目されている。
旬の「文化系アウトドア」をもっと知りたい!
発売日:2022年3月4日(金)
販売店舗:SOPH.shop SOPH. ONLINE STORE 国内SOPHNET.取扱店 マーモット大阪 デサントオンラインストア
(※SOPH.shopでの通販は3月5日(土)から)
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