いまあなたが頼り、信じて疑わない「定番品」はもはや「定番」ではないかもしれません。2022年のUOMOが考える「新しい定番」を定義する基準は二つ。【ヘルシー】爽やかで快活。スポーティな美意識と若々しいムードをもっていること。【シック】上品で粋。高くていいもの、手頃でいいものを平等に使いこなせること。この両方を兼ね備えたうえで、普遍的な魅力があり毎日でも身につけたくなるもの。そんなアイテムで春のワードローブをアップデートしよう。
爽やかな朝を過ごすために必要なインテリアと小物
マグニバーグのデュベカバーとピローケース ルルレモンのトレーニングショーツ
大人になるにつれて夜より朝の重要性が増してくる。昨年上陸したスウェーデンのベッドウェアブランド、マグニバーグのアイテムは滑りのいいオックスフォード生地。ブルーストライプのパッチワークが爽快な朝の目覚めを約束する。日課のワークアウトにはルルレモンの「T．H．E．Short9」（ライナーレス）。吸汗発散性、速乾性に優れた機能はもちろん、スポーツウェアには珍しくロゴが同色かつ極小でシックだ。
デュベカバー 140㎝×200㎝ ￥41,580・ピローケース 50㎝×70㎝ ￥5,720／マグニバーグ（ビオトープ） ショーツ 股下約23㎝ ￥7,500／ルルレモン
エビアン スパ 東京のバスローブ
シャワーを浴びたらパレスホテル東京（東京都千代田区丸の内1の1の1）で購入できるエビアン スパ 東京オリジナルのバスローブをはおる。国内生産されたロングパイルは丈夫でソフト。「水を通じての健康」づくりをコンセプトにしたリッチなウェルネスの雰囲気を自宅で楽しめる。バスローブ（L）￥23,540／エビアン スパ 東京
ヘインズ×RHC ロンハーマンのビーフィーソックス
仕上げは清潔なソックス。RHC ロンハーマンがヘインズに別注したのは、タフなTシャツの代名詞「ビーフィー」シリーズのソックス。もちろん日本での展開は初。クルー丈とアンクル丈の2種類で、それぞれ白と黒のアソートパックになっている。その名に恥じない極厚の生地で、汗をかくこれからの季節も安心だ。ソックス（2足組み、各）￥2,750／ヘインズ フォー RHC（RHC ロンハーマン）
Stylist :Takeshi Toyoshima
