2022.02.20
最終更新日:2024.03.07

パンツの裾上げ、どうしてる? おしゃれな大人が指南するシルエット別・正解例

パンツを購入するたびに悩むのが「裾上げ」モンダイ。おしゃれな大人はシルエットによって上手に使い分けていた!

パンツの裾上げ、どうしてる? おしゃれなの画像_1

ノークッション

ノークッション/ワイドテーパード

ワイドテーパード

PANTS : District UNITED ARROWS
SHOES : NIKE 「AIR JORDAN 1」

ノークッション/ワイドテーパード 2

「この手のパンツは、自分の身長だと丈選びを一歩間違うとかなりダサくなる。たまりすぎるとシルエットが崩れるし、上げすぎると少年っぽい…。くるぶしが隠れるノークッションがちょうどいい」


0.5~1クッション

0.5~1クッション/ストレート(生地厚手)

ストレート(生地厚手)

PANTS : TOM FORD
SHOES : Alden タッセルローファー「3775」

ノークッション/ワイドテーパード 2

「厚手のウールでストレートの場合、裾がたまりすぎるとトゥーマッチ。一方ダブルのクラシック感は残したいため0.5~1クッションですっきり見せるのがベスト。足元はローファーでバランスをとります」


1~1.5クッション

1~1.5クッション/ストレート(生地厚手)

ストレート(生地厚手)

PANTS : AURALEE
SHOES : AURALEE × NEW BALANCE「COMP100」

1~1.5クッション/ストレート(生地厚手)

「自分の中で最もスタンダードなこのタイプは1~1.5クッションで。このオーラリーのスラックスは生地の落ち感が抜群で魅力を生かしたい。スマートなスニーカーで狙いどおりのクッションをキープ」


1.5~2クッション

1.5~2クッション/フレア

フレア

PANTS : LEVI’S 「517」
SHOES : J.M. WESTON「GOLF」

1~1.5クッション/ストレート(生地厚手)

「フレアパンツの中でも今の気分にドンピシャなのがリーバイス517。こちらは1.5~2クッションくらいで裾にたまらせてフレアを存分に楽しみたい。足元は革靴で品よく仕上げるのがマイルール」



Photos:Takahiro Idenoshita 
Text:Ryo Kikuchi

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