リーズナブルな価格帯で大人男子に毎シーズン刺さりまくる「ユニクロ ユー」2022年春夏最新コレクションを、1月28(金)の発売日前に試着ルポ。前編では「今すぐ使える」黒アイテムを中心に紹介。パリ発のエスプリを先取りチェックしよう。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_0_15001500_DSC4944.jpg)
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_1_15002000_DSC4807.jpg)
もはや年間の恒例行事といった様相だが、おしゃれな大人男子の本格始動は、毎年1月に「UNIQLO(ユニクロ)」から発売される人気のコラボ特別コレクション「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」から。
今年の発売日は1月28日(金)。それに先んじて、2022年春夏最新コレクションのマストバイアイテムを試着ルポの現場からリアル目線でお届けする。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_2_16002400_DSC4896.jpg)
髙橋義明:最近の「ユニクロ ユー」はテラコッタのようなブラウンのイメージだったけど…。
さあ、パリのデザインセンターを率いるクリストフ・ルメールならではのエスプリをチェックしよう。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_3_16002400_DSC4836.jpg)
手前のショートブルゾンと奥のロングコート、どちらも大人な雰囲気だが、パープルやサンドベージュなどの柔らかなパステルトーンも目を引く。加えて、アイテムのシルエットやサイズ感、素材使い、着回しなど総合的な提案力の向上にも言及しておきたい。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_5](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_4_16002400_DSC4869.jpg)
髙橋:立ち襟が好み。全身で着たい。
チンストラップもしっかりとしたつくりで、スタンドカラー状態でのバランスとフィット具合も申し分ない。スタイリッシュな見た目だけでなく、春風から首元の冷感を抑えるという機能面もカバーしている。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_6](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_5_15002000_DSC4856.jpg)
隣のミドル丈のブルゾンではベンチレーションに注目した髙橋。フロントとバックヨークに施された通気孔が、春夏の湿気から守ってくれる。
これら、服飾仕様のひと手間こそ、ワンランク上を謳う「ユニクロ ユー」の真骨頂だ。
①オーバーサイズフーデッド ブルゾン ¥7,990
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_7](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_6_15002000_DSC4997.jpg)
髙橋:紫は高貴な色ですし、大人向けかなと。黒だと毎日着てしまいそうなくらい着心地がいい。
他色にブラックもあり。素材は超軽量のコンパクトコットン100%で、付属まで同色のミニマルデザイン。襟元には収納可能なパッカブルフードが付く。
②ワイドフィットジョガーパンツ ¥3,990
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_8](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_7_16002400_DSC5038.jpg)
合わせるパンツならば、近似した軽量コットンサテン100%の「ワイドフィットジョガーパンツ」がお勧め。ブラック、ナチュラル、ブラウンの3色展開。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_9](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_8_16002400_DSC5238.jpg)
特徴的なデザインは、アーミーパンツに着想したポケット下のステッチ。前春夏と1年前の秋冬でも同様のデザインが発売されていた定番人気のパンツだが、今春夏は素材感がソフトに仕上がっている。
③フレンチリブカーディガン ¥3,990④フレンチリブパンツ ¥3,990
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_10](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_9_16002400_DSC5069.jpg)
髙橋が「これぞ、大人感!」と太鼓判を押す黒アイテムが、ドロップショルダーの「フレンチリブカーディガン」とウエストゴムの「フレンチリブパンツ」の同素材セットアップだ。なお、ジャケットの展開はない。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_11](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_10_16002400_DSC5124.jpg)
フレンチリブとは目の詰まったサマーニットのような素材感が魅力の高級素材。同じコットン100%でもスウェットより高級感で勝り、クリストフ・ルメールらしいアフォーダブルなクラス感を体現する素材だ。
髙橋:上下だけではなく、個人的には3点セットアップのつもりです。スニーカーも見てください。
⑤ニットスニーカー ¥3,990
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_12](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_11_15002000_DSC5131.jpg)
シルエットやサイズ感、素材使い、着回しなど、今春夏の「ユニクロ ユー」で際立つ総合的な提案力の向上は、ともすれば見過ごしてしまうほどに微細なのだ。この「ニットスニーカー」はその証左と言える。
ブラックとカーキの2色展開でサイズは28cmまで。なお、今春夏はサンダルの提案はない。
⑥ステンカラーコート ¥12,900
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_13](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_12_16002400_DSC5247.jpg)
他色にダークブラウンも。玉虫テイストが苦手な大人は、間違いのないブラックを選ぼう。
髙橋:では、最終目的地のスタイルへ…。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_14](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_13_16002400_DSC5513.jpg)
髙橋:袖と裾、リブが揃いますね。
トップスも「リブ ブルゾン」に着替えている。あの立ち襟コーディネートのインナーには、このワークジャケットを差し込んでいたのだった。
⑦リブ ブルゾン ¥5,990
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_15](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_14_15002000_DSC5490.jpg)
誰もが挑戦できる黒スタイリングでありながら、ヴィンテージのミリタリーウェアに着想したマニア好みのディテールワークと全体のフォルムバランスが秀逸。着回しにおいてもヘビロテできる。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_16](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_15_12001600_DSC5662.jpg)
ウィメンズのマネキンが抱えるバッグはユニセックスアイテム。巾着のようであり、ショルダーバッグのようでもあり、独特のフォルムが面白い。
⑧ドローストリングショルダーバッグ ¥2,990
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_17](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_16_1200900_DSC5755.jpg)
内側にはジップポケット付きの総裏仕上げ。撥水機能を備えたポリエステルとコットンのブレンド素材で、巾着としてバッグINバッグにもなる。ブラック、ベージュ、グリーン、3色ぜんぶ揃えておきたい。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_18](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_17_16002400_DSC5515.jpg)
シンプルなスタイルに見えて奥が深い、各商品のファッション意識も非常に高い、円熟味を増した「Future LifeWear Essentials」。テーマを噛み締めつつ、トータルコーディネートを完成させよう。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_19](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_18_15002000_DSC5531.jpg)
パリのデザインセンター発信の「ユニクロ ユー」2022年春夏コレクションは1月28日(金)発売。本稿を参考に購入計画を立てて欲しい。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_20](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_19_16002400_DSC5572.jpg)
ゆったりとしたボトムスのボリューム感を引き立てる、緩やかなAラインを描くステンカラーコートの組み合わせ。2022年春夏の最旬シルエットだ。
これにてラストカットと思いきや…。
![【大人のユニクロ】今すぐ着られるマストバの画像_21](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/193276/2022_01_20_12001800_DSC5616.jpg)
毎シーズンの隠れ人気が、「ユニクロ ユー」のショーツ。コラボ特別コレクションのトップバッターであるため購入の検討も先送りしがちだが、いつも春になる前に完売しており涙する大人男子も多いのだ。
というわけで、後編は「春を先取りしたカジュアルアイテム」にフォーカス。乞うご期待!
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発売日:2022年1月28日(金)
商品展開:ウィメンズ(30)・メンズ(23)・グッズ(2)・キッズ(9)
Uniqlo U スペシャルサイト:www.uniqlo.com/UniqloU
Model: Yoshiaki Takahashi
Text: Takafumi Hojoh