おしゃれな大人は服だけじゃなく、その収納スタイルにもこだわりが詰まっていた!
田中 遥さん(フリーランスPR)
大手セレクトショップのPRを経て、今年からフリーランスPRとして活動。YouTubeチャンネル「タダノタナカ」は登録者が急増中。
衣装部屋のために郊外へ引っ越しました
フリーランスPRの仕事にECでの古着販売、そしてファッションYouTubeなど幅広く活動する田中さん。春までは都内に住んでいたが、服があふれ返り、埼玉の郊外の広い部屋への引っ越しを決めたそう。「とにかく洋服がきれいに収まるところに引っ越そうと。一時はキッチンにまで服があるような状態でしたから(笑)。今は念願だった一部屋を丸ごと衣装部屋に使ってますが、この部屋は詰め込むというより余白を大事にしてるんです。たくさん服があるのもかっこいいと思うんですが、個人的には着ない服とか持っていることを忘れている服があることが結構なストレス。引っ越しを機に自分が着られる物量に整理した結果、今の量に。これだけスペースがあるから着替えが楽。洋服を選ぶときゴチャゴチャすることがなく、ストレスなくコーディネートを考えられるんです」。
この椅子で長考試着
「この部屋にこもってコーディネートを考えたりするので、のんびり座れるようにヴィンテージのディレクターズチェアを置いています」。
靴箱がないのでシューズはラックへ
「玄関に靴箱を置くスペースがないので、シューズはすべて部屋に置くしかなくて。ラック一つは靴ですべて埋まってしまいました。引っ越し前は2倍はありましたね」。
型崩れしやすいニットは平置きに。「何枚も重ねてしまうと下のものを取り出しづらくなるので、余裕をもたせてあまり重ねないようにしています」。
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Photos:Takahiro Idenoshita