近年のテックウェア流行りの反動を受けて、再びオーセンティックで懐かしい服が人気を呼んでいる。ただ、何を選んでもいいわけじゃない。今の気分をうまく取り入れたアイテムを選ぶのがポイントだ。
いつもの革靴感覚で落ち着いた見た目を重視
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ADANNER×BEAUTY&YOUTH
2018年に登場した「ダナー フィールド」をB&Yが別注。アッパーをオールスエードにすることで、より都会に馴染む雰囲気に。ヒールには、お馴染みの「GORE-TEX」の文字が同色でオン。¥31,900/ダナー×ビューティ&ユース(ビューティ&ユース 渋谷公園通り店)
BRED WING
もはや超定番ともいえる「6インチ クラシックモック」に新色ブラックチェリーが登場。使い込んだかのような渋みのあるトーンが、久しぶりに履きたい大人の心を満たしてくれる。¥41,690/レッドウィング(レッドウィング・ジャパン)
CParaboot
クリーンな装いにもマッチする「ベルジュラック」は、アッパーに耐水性に富んだリスレザーを用い、底付けにはウェルトを二重のステッチで縫いつけるノルウェイジャン製法を採用するなどパラブーツらしいタフさが随所に。¥71,500/パラブーツ(パラブーツ青山店)
Photos:Yoshio Kato(Still)
Stylist:Takeshi Toyoshima
Stylist:Takeshi Toyoshima