文化系アウトドア男子におすすめのアイテムを、人気ブランド別に紹介。オンの着こなしにも使いやすいミニマルでクリーンなデザインが人気のアークテリクスから、今からでもまだ手に入るダウンアウターを集めてみた！
01：コール ダウン ジャケット
モード感のあるルックスで着回し力も抜群
キルティング部分を圧着させた、ステッチレスのダウンボックスが特徴のエンジニアダウンテクノロジーを採用した今季の新型。この構造によって体の動きにあったストレッチ性が備わり、ジャージ感覚で着ることができるライトダウンが完成した。
脇と袖の内側はポリエステル・ウール混紡のフリース素材を配し、ジャージ感を加速させている。シーズンカラーのペナンブラはモード感のあるダークグレー。アウターとしてはもちろん、インナーダウンでもフル活用したい。
02：カモーソン パーカ
2レイヤーのしなやかなゴアテックスダウン
やわらかくてしなやか、かつ耐久性を備えた2レイヤーのゴアテックス素材を採用。フードを取り外せば、スタンドカラージャケットとしても活躍。削ぎ落されたシンプルなデザインに、ウォータータイトジッパーが存在感を放つ。
フードやカフス、脇下と汗や濡れたりすることの多いパートには機能綿のコアロフト™、暖かさが必要なボディと袖には高品質ダウンを配するダウンコンポジットマッピング™で、どんなときにも快適な着心地を実現。
03：ピエドモント ベスト
薄くて軽いインナーレイヤードの必須アイテム
薄手＆軽量のアラト™10ナイロン生地に750フィルパワーのヨーロピアングースダウンをたっぷり詰めた。薄手ながら保温力抜群のダウンベスト。すっきりしたシルエットはインナーにも応用しやすく、一枚で着たときも着ぶくれして見えない。
在宅ワークの防寒対策にも活躍すること確実。シティユース向きのデザインだから、旬のノルディックセーターやアランニットとコーディネートして冬の街中をさっそうと歩きたい。
04：コール ダウン プルオーバー
スウェット感覚で着こなすのが正解
前後ボディ部分にダウンを入れ袖や脇にはフリース素材を配した、まさにスウェットライクなダウン。ストレッチ性があるから、インナーとしてレイヤードの着こなしもトライしやすい。フーディに重ねたり、タートルニットを入れてネックまわりに変化をつけるのがおすすめだ。
アークテリクスならではのキングフィッシャー（深いネイビー）がスポーティなアイテムを知的に見せる。スウェットパンツのようなラフなボトムでも品よくまとまるのはさすが。
05：サーミー パーカ
ミニマルでタイムレスなダウンパーカ
段差のある比翼仕立てのデザインが象徴的な、ひと目でアークテリクスとわかるフード一体型パーカ。防水・防風性に優れたゴアテックスを採用しつつコットンのような風合いで、ダウンに見えないシックなルックス。
ダウンが体にフィットして効率的に暖めるダウンコントワーコンストラクション™、効率的に機能綿とダウンを配するダウンコンポジットマッピング™など技術の粋を尽くす。シーズンカラーのグリッチ（ダークグレー系）は、さまざまなスタイルにマッチする万能色。
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Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori
