米軍の寒冷地用戦闘衣類に着想した最強スペックのダウンジャケットが、レショップとブラームスのコラボで誕生。12月11日から発売される。中綿をホワイトダックダウンにチェンジした極暖アウターは、どんな寒冷地にも赴ける。
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服道楽の旗手である「L’ECHOPPE(レショップ)」が、こだわり志向の「blurhms(ブラームス)」にミリタリーベースで別注したダウンジャケットが登場。
カラーはネイビーとカーキ。12月11日(土)から渋谷ミヤシタパーク2階の「レショップ渋谷店」と「レショップ仙台店」、公式オンラインストアで発売される。
![【大人が選ぶべきダウン】米軍お墨付きの防の画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/185238/2021_12_2_15002000_IMG_6208.jpg)
ホワイトダックダウンを贅沢に使用したジップアップブルゾン型ダウンの製品名には、アメリカ軍の拡張式寒冷地被服システムである「ECWCS」の「Level.7」がそのまま使われている。
ミリタリーマニアにはお馴染みの「ECWCS」と「Level.7」だが、これはミリタリー用語の「Extended Climate Warfighter Clothing System」の頭字語になる。カナ読みは「エクワックス」が一般的だ。
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その中で最高レベルである「7」は、「中綿入りオーバーコートとズボン」の組み合わせ。そのオーバーコートが本コラボのデザインベースになる。
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ちなみに、米国では一流のアウトドアブランドが「ECWCS」の開発および製造に携わっており、そのまま私服として着用する退役軍人も多いという。
![【大人が選ぶべきダウン】米軍お墨付きの防の画像_6](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/185238/2021_12_4_25002000_IMG_6185-2a.jpg)
屈強な素材感は、まさに安心の一言。米軍規定最強のダウンジャケットで真冬に備えたい。
2021年、極暖ダウンをもっと知りたい!
Text: Takafumi Hojoh