ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務める、プロスノーボーダーの平野歩夢とタッグを組んだ競技用スノーボードウェアの2021年モデルが誕生。12月6日(月)から2,000着限定で発売される。2020年モデルからの改良点とは?
「UNIQLO(ユニクロ)」が、2018年よりグローバルブランドアンバサダーに迎えているプロスノーボーダーの平野歩夢(ひらのあゆむ/1998年11月29日~)とタッグを組み、本格的な競技用スノーボードウェアの2021年モデルを共同開発。
「ユニクロ」の国内11店舗と公式オンラインストアにて、12月6日(月)から2,000着限定で発売される。大人男子にフィットすること間違いない、ハイ・パフォーマンスなヘビロテアウターの登場だ。
平野歩夢モデルの競技用スノーボードウェアの名称は、「ハイブリッドダウンスノーボードパーカ」。ブラック×グレーの1型・1色展開のハイブリッドダウンで、防水・防風・透湿・耐久撥水機能を備えている。
単純なダウンウェアではなく、競技時の可動域が広い箇所には中綿を、寒さを感じる体幹部分にはダウンを採用したハイブリッド構造。モノトーンのカラーブロックは、雪山でのスノーボード用途はもちろん、タウンユースでのカジュアル使いにも重宝しそう。
上掲写真は、2018年11月のアンバサダー就任時。まだギリギリ10代だった頃の平野歩夢選手が着用した「UNIQLO」赤ロゴのウェアは、通常のスポーツカテゴリでのレギュラーモデルだった。
このグローバルブランドアンバサダー契約とは、世界をリードする卓越したアスリートたちの世界最高のパフォーマンスを「ユニクロ」ウェアでサポートしつつ、プロ競技という最高峰の実地で得たプロフェッショナルな視点を活かして、あらゆる人々の生活をより快適にする究極の普段着(LifeWear)を創造する試みだ。
単色ブラックとオリーブのバイカラーの2色展開のアウターが、初のコラボモデル。
2年前の2019年12月に1,000着限定でリリースされ、単色ブラックはたった4時間で完売したという伝説を持つ。2020年には1万着が発売されており、バイカラーは現在もオンライン購入が可能になっている。
肩回りに注目して欲しい。2020年モデルは通常のセットインスリーブであることがわかるだろう。
このデザインは平野選手からの要望。
「昨年のものと比べて、フィット感や肩の切り返し部分などがアップデートされ、デザイン的にも機能的にも誰でも着やすいアイテムになっていると思います」と、平野選手はコメントしている。
「自分の好きな形、大きさ、色とその中でのシンプルさといったところなど、本当に細部までこだわりました。スノーボードをしている人はもちろんですが、スケーターや一般の人にも気軽に着てもらって、この冬を楽しんでもらえたら嬉しいです」と、自信を覗かせる。
先の東京2020オリンピックでの、スケートボード日本代表選手としての活躍も記憶に新しい。
購入は1人1点まで。2年前の売れ行きを踏まえると、12月6日(月)の発売日は8時間で完売する!?
2021年、“文化系スポーツウェア”をもっと知りたい!
発売日:2021年12月6日(月)
価格:¥19,900
販売数:2,000着限定(※1人1点まで)
販売店舗:公式オンラインストア、イオンモール新潟南店、札幌エスタ店、銀座店、ユニクロTOKYO、ビックロユニクロ新宿東口店、原宿店、名古屋店、OSAKA店、心斎橋店、LINKS UMEDA店、京都河原町店
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