気軽に羽織れて、保温性が高く、しかもおしゃれなアウターが一枚あれば着こなしの幅は大きく広がる。ここでご紹介する1万円ほどあれば手に入るアウターはまさにそれ。気を使わずにガシガシ着倒すべし。
ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリング「フリースオーバーサイズジャケット」
日常の中のアウトドアをコンセプトにしたユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリングのフリースジャケット。ボリューミーでリラックス感のあるオーバーサイズのシルエットが特徴。身頃にのみ毛足の長いフリースをあしらってレイヤード風の見た目に仕上げているのもポイント。胸元には布帛を使ったポケットをあしらうことでアクセントにしている。何よりも圧倒的なコストパフォーマンス。
アークテリクス「バード エンブレム フルジップ フーディ」
秋はアウターとして、冬はミドルレイヤーとして活躍するアークテリクスのジップアップフーディ。有機栽培されたコットンとリサイクルポリエステルを混紡したサステナブルなフリース素材をボディに採用している。起毛された裏面は保温性抜群。身体のラインに沿う立体的なパターンがノンストレスな着心地を与えてくれるため、アウトドアなどアクティブなシーンにおすすめしたい一着だ。
トライアンタン 「シェルテックフーディ」
ビームスがプロデュースしアルペンが立ち上げたブランド「TRAIANTAN（トライアンタン）」から登場した、軽さと優れた強度を両立したナイロン素材で仕立てられたブルゾン。2.5層の透湿防風ラミネート生地に撥水加工を施すことで、多少の雨なら気にせずに着られる。フロントに斜めに配した大きなダブルジップポケットは収納力抜群で、アウトドアはもちろん、タウンユースでも便利に使える。裾はストラップで絞ってタイトに着こなすことも可能だ。
Text:Tetsu Takasuka
