文化系アウトドア男子におすすめのアイテムを人気ブランド別に紹介! ハイスペックでありながら、シンプルかつミニマルなデザインが“ファッション”としても注目されるアークテリクス。10月はダウン製品が勢ぞろい。新作の“コール ダウン“シリーズも品薄状態なので、お目当てのモノは今月のうちに!
![3種のダウンか、中わたゴアテックスか? の画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/175132/2021_10_21_0927_UOMO_0353_ok.jpg)
01:ピエドモント ベスト
![3種のダウンか、中わたゴアテックスか? の画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/175132/2021_10_21_0927_UOMO_0361_ok.jpg)
スタイリッシュな超軽量ダウンベスト
すっきりクリーンなルックスで驚くほど軽い。人気定番のパフォーマンスダウン、セリウム SVジャケットをタウンユースしやすいスタイルにアレンジ。極薄のナイロン生地、アラト™10に耐久撥水加工を施して、RDS(レスポンシブルダウンスタンダード)認証の良質なグレイグースダウンを封入した。
街ではもちろん、超軽量なので室内の防寒着としても重宝。冬場はインナーダウンとしてもおすすめで、着こなしのアイデアが広がる。ベージュ系のカラー(Distortion)は今季の新色。
02:コール ダウン ジャケット
![3種のダウンか、中わたゴアテックスか? の画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/175132/2021_10_21_0927_UOMO_0349_ok.jpg)
ブロック状のダウンが早くもブランドの顔に
高度な技術で圧着したキルティング部分が印象的なニューデザイン。コール ダウン ジャケットは“エンジニアダウンテクノロジー”を採用することで、優れたストレッチ性とダウン抜けの防止を実現した。体の冷えを感じやすい前後ボディと腕の外側にダウン、脇と腕の内側はウール混紡のストレッチ生地というコンビネーションで、動きやすいのも魅力。
ほかにない斬新な意匠で、ひとめでアークテリクスとわかるジャケットに仕上がっているのはさすが。モードなアウターとして、ミニマルに着こなすのがよさそうだ。
03:グランヴィル ブリーフケース
![3種のダウンか、中わたゴアテックスか? の画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/175132/2021_10_21_0927_UOMO_0365_ok.jpg)
アークテリクス流のソリッドなビジネスバッグ
シティユースを想定してデザインされているグランヴィルシリーズ。ビジネス対応のブリーフケースもこの通り、ハイスペックとデザイン性を両立して美しい佇まい。
表地には耐久性に優れたN400r-AC² ナイロン 6 リップストップ生地、Watertight™ジッパーとシーム加工で防水性を高めている。メイン収納には15インチのPCが、パッド入りスリーブには13インチのPCが収納できて、オーガナイザーポケットや書類用スリーブも装備。スーツにも難なくマッチして「仕事ができる」感もまとえる。縦30×横43×マチ17cm。
04:ラッドステン インサレーテッド パーカ
![3種のダウンか、中わたゴアテックスか? の画像_5](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/175132/2021_10_21_0927_UOMO_0345_ok.jpg)
やわらかい2レイヤーの中わたゴアテックスパーカ
機能わたのコアロフト™とゴアテックスを組み合わせた、暖かくて雨や雪に強いフード付きコート。ベージュ系の新色(Alchemy Heather)は、モードなモッズコートのような雰囲気で、モダンなスタイリングにクラス感を添えてくれる。
フードにまで中わたが入っているので首回りもしっかり防寒できて、フードと袖口のガスケット(シール材)がすきま風をシャットアウト。脇下にはレーザーカットのベンチレーションがあり、効果的に体温を調節する設計も優秀。
05:フィッシャーマン ビーニー
![3種のダウンか、中わたゴアテックスか? の画像_6](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/175132/2021_10_21_0927_UOMO_0372_ok.jpg)
ウールブレンドの新作ビーニーは薄手ですっきり
今季注目が集まるビーニーの新作。イージーケア素材のアクリルにメリノウールをブレンドして肌ざわりもよく仕上げた。リブ編みのピッチが細くピスネームだけのシンプルなデザインは、アメカジからモードカジュアルまで合わせやすい。
タウンユースだけでなく、スキーやスノーボードなどウィンタースポーツにもおすすめ。オレンジ系やカーキ系など全4色展開。
06:コバート LT カーディガン
![3種のダウンか、中わたゴアテックスか? の画像_7](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/175132/2021_10_21_0927_UOMO_0358_ok.jpg)
ウールライクなダブルニットフリースで軽量
ジャージ感覚で着られるダブルニットフリースのジップカーディンガン。Alpenex™ライトフリースの表面をヘザー加工してウール風に仕上げている。タウンからトレイルまで、アウターとしてもミッドレイヤーとしてもOKな汎用性の高い一着。
立体構造パターンで動きやすい「コバート」コレクションはアークテリクスを代表するアイテム。ニュアンスのあるミックス調カラーにもファンが多い。
07:ピエドモント コート
![3種のダウンか、中わたゴアテックスか? の画像_8](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/175132/2021_10_21_0927_UOMO_0342_ok.jpg)
ライトな着心地のふわふわダウンコート
初出のダウンベストのロングコートバージョン。光沢のあるアラト™10素材やロフト(嵩高)を高めるプリーツ(ステッチ)加工で王道のルックスに。ベスト同様フワッとした軽い着心地とながら、750フィルパワーという高品質なグレイグースダウンで暖かさは最高。
断熱効果のある一体型フード付きで、襟元や頭部も暖かい。シェルには耐久撥水加工が施さているから、雪がちらつく日も安心だ。ネイビー系の新色(Kingfisher)ならON/OFF兼用できて便利。
08:アロー 16 バックパック
![3種のダウンか、中わたゴアテックスか? の画像_9](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/175132/2021_10_21_0927_UOMO_0377_ok.jpg)
アイコンバッグの新色はコンビカラーが新鮮!
センターにあしらわれたWatertight™ジッパーが象徴的な、ブランドを代表するバッグ「アロー」。ブルーとブラックのコンビカラー(Fortune)は今季の新色。小さめの16Lは、シティユースにちょうどいいサイズ感。パッド入りのPCスリーブなど仕事向きの収納も充実している。
ハイドレーションシステム対応だからハイキングにも活躍。フロントのカンガルーポケットにはキーループが付き、両サイドにもボトルなどを入れられるポケット付き。縦48×横34×マチ20cm。
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Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori